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	<title>中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</title>
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	<description>首都圏で1歳娘と暮らす、30代会社員夫婦、起業までの道のり（の予定）。</description>
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		<title>FP１級実技試験　結果発表（2025年9月28日受験）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 05 Nov 2025 01:52:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FP1級]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>結果発表 こちらから続く、FP1級記事の4本目（最終回）です。 試験から約1か月後の10月31日金曜日にWebで合格発表があり、その後11月4日火曜日に合否通知書が郵送されてきました。 早速、中を空けますと、ハガキが入っ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">結果発表</h2>



<p><a href="https://kigyofufu.com/fp1st" title="">こちら</a>から続く、FP1級記事の4本目（最終回）です。</p>



<p>試験から約1か月後の10月31日金曜日にWebで合格発表があり、その後11月4日火曜日に合否通知書が郵送されてきました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2979-1-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-1464" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2979-1-1024x768.jpg 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2979-1-300x225.jpg 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2979-1-768x576.jpg 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2979-1-1536x1152.jpg 1536w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2979-1-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">きんざいからの郵送物</figcaption></figure>



<p>早速、中を空けますと、ハガキが入っておりまして、注意深く開いたところ…</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2980-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-1465" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2980-1024x768.jpg 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2980-300x225.jpg 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2980-768x576.jpg 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2980-1536x1152.jpg 1536w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2980-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">合否通知書</figcaption></figure>



<p><span class="swl-marker mark_green"><strong><span class="swl-fz u-fz-xl">合格！！！</span></strong></span></p>



<h2 class="wp-block-heading">多少の振り返り</h2>



<p>200点満点で120点で合格なので、ギリギリではあるものの、多くの受験生が120～140点当たりに収まることを踏まえると、まあまずまずというところでしょうか。</p>



<p><span class="swl-marker mark_orange">割と回答できていた割に、点数が伸び悩んだ理由としては、ブログにも書きましたが、PartⅡの不動産で、①解決策の根幹にをなす設問にひとつ丸々回答できなかった、②土地家屋調査士の独占業務に適当に回答してしまった（実際、よく見ると、FP倫理と法令順守の点数がやや低い）、の2点が影響した</span>ものと考えています。</p>



<p>合格率が高い試験だからと油断しなくてよかったです…学科試験よりも勉強したのにもかかわらず、この程度の点数にとどまったということは、勉強しなかったら高確率で落ちていたとも考えられます。</p>



<p>なお、ご参考情報ですが、合格証書の送付は来年3月になるとのことです…かなりゴージャスなものが届くと聞いていたので至極残念…</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="768" height="1024" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2981-768x1024.jpg" alt="" class="wp-image-1466" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2981-768x1024.jpg 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2981-225x300.jpg 225w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2981-1152x1536.jpg 1152w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2981-1536x2048.jpg 1536w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/11/IMG_2981-scaled.jpg 1920w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" /><figcaption class="wp-element-caption">合格証書送付遅延のご連絡</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">最後に</h2>



<p>4回に亘って、FP1級の実技試験（きんざい面接）の模様をお送りしました。面接のやり取りって意外と開示されていないので、状況が伝わるようかなり詳細に書いたつもりです。少しでも受験生の方のお役に立てれば幸いです！</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/fp1result">FP１級実技試験　結果発表（2025年9月28日受験）</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>FP１級実技試験PartⅠの模様（2025年9月28日受験）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Oct 2025 23:13:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FP1級]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>面接前半から面接後半まで こちらから続く、FP1級記事の3本目です。なお、面接前半の記事はこちらです。 実技（面接）試験もいよいよ後半のPartⅠを残すだけとなりました。前半のPartⅡが終わったのが14時37分でした。 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://kigyofufu.com/fp1jitsugiparti">FP１級実技試験PartⅠの模様（2025年9月28日受験）</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">面接前半から面接後半まで</h2>



<p><a href="https://kigyofufu.com/fp1st" title="">こちら</a>から続く、FP1級記事の3本目です。なお、面接前半の記事は<a href="https://kigyofufu.com/fp1jitsugipartii" title="">こちら</a>です。</p>



<p>実技（面接）試験もいよいよ後半のPartⅠを残すだけとなりました。前半のPartⅡが終わったのが14時37分でした。後半PartⅠの私の設例読みが指示されたのが15時26分だったようですが、<span class="swl-marker mark_green">その間の50分はひたすらに相続分野の復習</span>を行っていました。設例読みの時間は15分です。私の問題は<a href="https://www.kinzai.or.jp/fp/news-fp/48767.html" title="">こちら</a>でした。<br><br>設例をみると、<span class="swl-marker mark_green">どこかで見覚えがある問題</span>でした。というか<span class="swl-marker mark_green">ほぼ同じような問題を解いた記憶</span>があります…（何という幸運）ただ、こちらは医療法人の事業承継が聞かれたらまずいと直前に勉強しまくってただけにやや残念。内容はというと、父親である先代社長が遺言書を残さずして急死してしまいました。さて、相続税を押さえて円滑に事業承継するにはどうしたらよいでしょうかという問題です。設例にメモを書き終わり、精神を集中していたところ、面接室への移動が命じられました。面接開始は15時42分です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">面接の模様</h2>



<p>面接官は50歳ぐらいのイケおじ（こちらは完全にイケおじ）とお供で40代ぐらいのメモとりのおじでした。ただ、メモ取りおじさんはやはりメモを全く取りません。ただ、先ほどと違って、私の回答にいちいちうなづいてくれます。以下が面接のやり取りです。</p>



<p>（面接官：以後「面」）設例の顧客の相談内容および問題点として、どのようなことが考えられますか？<br>（ダンナ：以後「ダ」）顧客の相談内容は、①長男Cさんは、X社株式をどのように承継すべきか悩んでいること、②妻Bさんは、兄弟間で相続財産の偏りが生じることに不安を感じていること、③妻Bさんは、自分が相続で財産を多く相続すると、二次相続の際に多額の相続税が生じるのではないかと不安を感じていること、です。問題点は、①遺言書がない中での円滑な事業承継、②対策しないと相続税が高額になること、③遺言書がない中での円満な遺産分割、④何もしないと納税現金が不足しかねないこと、です（とにかく簡潔に述べるっと）。</p>



<p>（面）そうですね。それでは順にお伺いします。まず、Ｘ社株式の移転に関して、どのような提案をしますか？<br>（ダ）<span class="swl-marker mark_blue">事業承継税制（特例措置）</span>の適用を提案します。<br>（面）制度の概要を説明してください。<br>（ダ）事業承継時に発生する贈与税や相続税が猶予・免除される制度です。<br>（面）今回、先代社長がすでに亡くなっていますが、制度の適用は可能ですか？<br>（ダ）可能です。幸いなことに、次期社長となる長男Cさんが相続直前に役員であったので。<br>（面）そうですね。それでは、この場合のフローを教えてください。<br>（ダ）まず、特例承認計画を速やかに作り提出期限である2026年3月31日までに提出し都道府県知事の確認を受けます。次に、相続開始から5か月以内に長男Cさんが代表に就任し、9か月以内に円滑化法の認定申請を行います。そして、相続から10か月以内に相続税の申告を行います。なお、2027年12月31日までに相続により株式を取得する必要がある点には注意する必要があります。</p>



<p>（面）わかりました。それでは、次に、兄弟間で相続財産の偏りが生じることについてどのような提案が考えられますか？<br>（ダ）二男Dさんの<span class="swl-marker mark_blue">遺留分を侵害しないように、「代償分割」を提案</span>します。具体的には、まず長男Cさんが、X社株式と、事業に不可欠なX社本社土地をすべて相続します。その代わりとして、長男Cさんはそれらの固有財産から、二男Dさんに対して、法定相続分に相当する価値の代償金を支払います。<br>（面）代償分割を行うための資金はどのように調達しますか？<br>（ダ）X社の余剰資金は2億円以上あり、経営は安定しているようなので、長男Cさんが相続したX社株式の一部をX社に<span class="swl-marker mark_blue">金庫株</span>（自己株式）として買取ってもらい、現金化する方法がよいかと思います。<br><br>（面）妻Bさんが、相続で財産を多く相続すると、二次相続の際に多額の相続税が生じるのではないかと不安を感じていますが、どのようなアドバイスをしますか？<br>（ダ）配偶者の場合には<span class="swl-marker mark_blue">「配偶者の税額軽減」</span>という制度があり、妻Bさんは法定相続分か、1億6,000万円のいずれか多い金額まで財産を相続しても、相続税はかかりません。ただ、この制度を最大限利用してBさんが多く相続すると、今回Bさんが支払う税金はゼロになりますが、その分、将来Bさんが亡くなった際の<span class="swl-marker mark_blue">「二次相続」</span>で、子であるＣさん、Ｄさんが相続する財産が多額になってしまいます。そうならないように、なるべく多くの資産をCさん、Dさんに相続させた方がよいと思います。具体的には、妻Ｂさんはこの先の生活資金を確保しておきたいと考えていることから、現在住んでいる自宅と現預金の一部を相続することを提案します。<br>（面）生前贈与を活用した方法は考えられませんか？<br>（ダ）妻Bさんから子どもや孫への<span class="swl-marker mark_blue">相続時精算課税制度</span>を利用した生前贈与の活用を提案します。</p>



<p>（面）高額な相続税額を圧縮するためにどのような提案ができますか？<br>（ダ）<span class="swl-marker mark_blue">「小規模宅地等の特例」</span>の活用により、相続税評価額を圧縮できます。<br>（面）特例の対象となる資産はどれですか？<br>（ダ）① 自宅の土地（200㎡）：「特定居住用宅地等」、② X社本社の土地（500㎡）：「特定同族会社事業用宅地等」、③ 月極駐車場の土地（250㎡）：「貸付事業用宅地等」、です。<br>（面）どのように適用するとよいですか？<br>（ダ）①自宅土地と②本社土地の2つに適用し、③月極駐車場には適用しないこと、を提案します。<br>（面）具体的に、どの程度評価額が圧縮されるのか教えてください。<br>（ダ）自宅土地200㎡（限度330㎡以内）と、本社土地500㎡のうち限度面積である400㎡について、それぞれ80%の評価減が適用可能です。<br>（面）それら二つに対して、完全併用することは可能ですか。<br>（ダ）完全併用可能です。<br><br>（面）相続協議がこじれて、申告期限に間に合いそうにない場合どうしますか？<br>（ダ）その場合は、法定相続分で分割したと仮定する<span class="swl-marker mark_blue">「未分割申告」</span>を行い、一旦相続税を納付します。その後、分割が確定した後、4か月以内に修正申告を行えば、払いすぎた税金を取り戻すことができます。<br>（面）小規模宅地の特例や配偶者税額控除も適用可能ですか？<br>（ダ）未分割申告時に、「申告期限後3年以内の分割見込書」を提出することで適用可能です。<br>（面）<span class="swl-marker mark_blue">それでは、事業承継税制も3年以内であれば可能ということですか？</span><br>（ダ）（やべ…どっちだろ？と初めて言葉に詰まる。持ち帰って検討すべきか？）おそらく適用できません！2026年3月までの時限措置だからです（あー、やべ。お口が勝手に…www）<br>（面）わかりました。<br>（ダ）（本当にわかったんかいな？？？）<br><br>（面）最後に、ＦＰと職業倫理について、どのようなことが考えられますか？<br>（ダ）①顧客利益の優先、②顧客への説明義務、③守秘義務の遵守、④法令の遵守、⑤インフォームド・コンセント、⑥FP自身の能力啓発、の計6つです（呪文言っとけばOKなやつね）。<br>（面）その中で何を優先しますか？<br>（ダ）<span class="swl-marker mark_blue">インフォームド・コンセント</span>です（これはテンプレです）。<br>（面）それはなぜですか。<br>（ダ）顧客は、先代の急死でただでさえ動揺している中で、複雑で専門性の高い判断をしていくことが求められているため、専門用語を避けて分かりやすく説明し、ご家族の皆さまが十分理解できるまで時間をかけ、皆さまの同意を得た上で進めることが重要だと考えるためです。<br>（面）わかりました。面接は以上です。お疲れさまでした。<br>（ダ）ありがとうございました！</p>



<h2 class="wp-block-heading">手応え</h2>



<p>なんか見たことある問題だったこともあり、不動産よりはできたかなと。ただ、知らないのにノリで適当に答えてしまった箇所が一つあるので、そこが非常に心配です…なお、時計を確認すると15時54分でしたので、<span class="swl-marker mark_orange">12分間の面接</span>でした。皆様のお役に立てばこれ幸い！結果発表（2025年10月31日正午）を座して待ちますw（現在、2025年10月31日午前8時）</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/fp1jitsugiparti">FP１級実技試験PartⅠの模様（2025年9月28日受験）</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>FP１級実技試験PartⅡの模様（2025年9月28日受験）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Oct 2025 22:46:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FP1級]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>面接まで こちらに続き、FP1級記事の2本目です。 さて、そんなこんなで面接当日（2025年9月28日日曜日）を迎えました。受験会場は、AP東京八重洲（東京駅徒歩6分の貸会議室）でした。私は午後受験だったのですが、集合1 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://kigyofufu.com/fp1jitsugipartii">FP１級実技試験PartⅡの模様（2025年9月28日受験）</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><h2 class="wp-block-heading">面接まで</h2>



<p><a href="https://kigyofufu.com/fp1st" title="">こちら</a>に続き、FP1級記事の2本目です。</p>



<p>さて、そんなこんなで面接当日（2025年9月28日日曜日）を迎えました。<span class="swl-marker mark_green">受験会場は、AP東京八重洲（東京駅徒歩6分の貸会議室）</span>でした。私は午後受験だったのですが、集合1時間前には東京駅に着いていて、受験会場を下見しました。<span class="swl-marker mark_green">受験会場の向かいにサンマルクカフェ</span>があったので、そこでコーヒーを飲みながら、直前に数字の確認等を行いました。店内には他にも受験生と思しきお客さんが数人いて、中にはマーカーを引きまくったテキストを読みながらぶつぶつつぶやいている方もいらっしゃいました。些か緊張感が高まってきました…</p>



<p>集合10分ちょい前に会場入りしました。まずは、受付を済ませて大部屋にぶち込まれます。<span class="swl-marker mark_green">診断士試験よりは年齢層はやや低いかなという感じ</span>でしたが、おそらく中央値は私と同じくらい（つまり、40歳前後）かなと思いました。<span class="swl-marker mark_green">男女比は男性7：女性3ぐらい</span>ですかね。女性は20代ぐらいの若い方から、往年の生保レディのような方までバラエティに富んでいたように思いましたが、男性は30代ぐらいの方が多かったように記憶しています。</p>



<p>諸説明を受けた後に何人かずつ待機部屋に案内されます（13時25分に移動していました）。私は8人部屋に案内されました。二人掛けの机が8つ、2（横）×4（縦）と配置されていました。確か番号が振られていて、左列の4人に対して、前から1、2、3、４と振られており、同様に、右列の４人に対して、やはり前から5、6、7、8と振られていました。</p>



<p>私の番号は、「6」でした。事前に先人のブログ等で番号が若い順からPartⅠに、番号の後半の人はPartⅡを指定されることを学習していたので、「わしはPartⅡだろうな」と決め打ちして、不動産ばかり勉強しておりました。自分の番号が呼ばれるまでは、紙媒体の教材やノートなどであれば閲覧できるため、最後まであがくことをお勧めします！</p>



<p>実際、私の部屋は番号1の方から順に、1～4の受験生はPartⅠ、5～8の受験生はPartⅡからの受験でした。メモによると、1の方と5の方が13時45分に設例読みが開始していて、2の方と6（つまり私）は14時06分に設例を読むように指示を受けていたようです。設例読みの時間は15分です。私の問題は<a href="https://www.kinzai.or.jp/fp/news-fp/48767.html" title="">こちら</a>でした。<br><br>設例をみると、不動産の問題のはずなのに、地図等の土地・建物の概要がついてないどころか、その代わりに親族関係図がついているなんとも不思議な問題でした。ただ、正直相続分野の方が得意だったので、ラッキーぐらいに軽く考えてたように思います。<span class="swl-marker mark_green">孫の学費を何とか工面できないものかというよくある問題</span>のほかに、<span class="swl-marker mark_green">相続はしたものの有効活用できない土地をどのように処分するかという見たことのない問題</span>の２本立て。ただよくよく設問を読むと、「学費工面の方法ってこれだと、多額の贈与税が長男に発生するし、それを差し引いても収益物件からの賃料収入だと固定資産税とか考慮するとやや足りないし、空室が発生したら詰むな…とりあえず、教育資金の一括贈与でも提案しとくか。でもこれって不動産の問題？？」と頭が混乱してきました。まあ、あとはコミュ力で何とかしよう（平たく言えば、うまくヒントもらおう）って感じでいざ面接開始！（14時25分）</p>



<h2 class="wp-block-heading">面接の模様</h2>



<p>面接官は60歳ぐらいのおじ（若干イケおじ）とお供で50前後のメモとりのおばさんでした。ただ、おばさんはメモを全く取らないどころが終始じーっと私の顔を見ている感じでなんか怖かったです。以下が面接のやり取りです。</p>



<p>（面接官：以後「面」）Ａさんから直接聞いて確認する情報は？<br>（ダンナ：以後「ダ」）①家族構成の詳細（長男Cさんの妻の実家の支援などが可能か）、②甲土地・甲建物、乙土地・乙建物、丙土地の取得日、取得費用が分かる資料の有無、③（Aさんの資産・収入は既知なので）長男Cさん世帯の資産・収入状況、④Ａさん夫妻、長男Cさん家族の今後のライフプラン・資金計画や意向、Ａさんの健康状態、などですかね（とりあえず、言えるだけ言うスタイル！）。</p>



<p>（面）うん、まあそんなとこですかね。では、ＦＰであるあなた自身が調べて確認する情報は？<br>（ダ）①権利確認として、法務局で登記事項証明書、公図、地積測量図等、②現地確認として、乙土地・乙建物、丙土地の前面道路の接道状況、境界等、③Aさんの計画、X社からの提案の妥当性、④市場調査として、地元の不動産業者に、乙土地の実績価格についての意見を確認、⑤公法上の規制として、自治体（この場合は市役所）の都市計画課等で用途地域、建蔽率・容積率、斜線制限など、を確認します（とりあえず、言えるだけ言うスタイル2！）。あ、あとX社の提案を検討する際に、X社の事業概要、信用情報、および不動産引取サービスに関する過去の実績辺りも調べたいと思います（あぶねー…）。<br>（面）<span class="swl-marker mark_blue">他には？</span><br>（ダ）（え、うっそーん…）ほ、他にですか？あ、賃貸物件の空室率や賃料水準も調べる必要があります！<br>（面）そうですね。重要な観点です。他に、賃貸マンションの現行の賃貸借契約の形態（普通借家契約か定期借家契約か）および、契約更新状況も念のため調べておくとよいですね。<br>（ダ）はい。ありがとうございます！（やべ、減点されたか？？？）</p>



<p>（面）じゃあ次。孫Ｅさんの学費支援として、Ａさんの考える計画は妥当ですか？<br>（ダ）妥当ではないです（まずは結論を述べるっと）。<br>（面）なぜですか？<br>（ダ）長男Cさんに多額の贈与税が発生してしまうためです。<br>（面）まあ、そうなんだけどさ。そもそも贈与税なかったとしても賃料収入じゃ学費に足りないよね？<br>（ダ）そうですよね。固定資産税も考慮してませんし、空室が発生したら計画が一気に崩れると思います。<br>（面）じゃあどうしますか？<br>（ダ）Aさんの生活必要資金などを聞いた上で、余剰資金分を孫に対して「教育資金の一括贈与に係る非課税制度」を提案します！（どや？これで正解やろ？）<br>（面）うーん、そういうのが聞きたいんじゃなくて…<span class="swl-marker mark_blue">なんか他にない？</span><br>（ダ）（顔面蒼白）しばし沈黙…ほ、他にですか？<br>（面）<span class="swl-marker mark_blue">うん他に。</span>あ、とりあえず、「教育資金の一括贈与に係る非課税制度」の主な要件は教えて。<br>（ダ）30歳未満で且つ前年所得が1,000万円以下の、直系尊属からの受贈者に対する教育資金贈与が最大1,500万円まで非課税になる制度です。<br>（面）うん。そうですね。<span class="swl-marker mark_blue">で、他の方法思いついた？</span><br>（ダ）この制度と不動産の生前贈与の併用とかでしょうか…？（マジで思いつかん、無理…）<br>（面）そもそもさ、贈与なんてする必要あるんだっけ？<br>（ダ）は、はい？（多分、実際声に出てたと思います。ジジイ、とち狂ったか？？とかマジで思ってました）<br>（面）民法上、Aさんは孫を扶養する義務があるんじゃないの？<br>（ダ）ミ、ミンポーすか？？？（あ、これマジ無理）<br>（面）まあいいや。勉強しといてください。時間ないから次行きます。<br>（ダ）（残尿感しかないわ…贈与の必要ないってどゆこと？じゃあ、わしは何を今まで一生懸命に勉強してたんや…）</p>



<p>（面）丙土地をⅩ社の提案により処分する前に、他に確認すべきことはありますか？Ⅹ社の提案により処分する場合、どのようなアドバイスをしますか？<br>（ダ）先ほどと繰り返しになりますが、X社の提案を検討する際に、X社の事業概要、信用情報、および不動産引取サービスに関する過去の実績などですかね。あと、X社提案の引取料100万円が妥当かということについて、不動産鑑定士や土地家屋調査士などの専門家に聞いて確認したいと思います。<br>（面）<span class="swl-marker mark_blue">他には？</span><br>（ダ）（こいつ、他にはおじさんって名付けよw）他には、…（そのとき、突如閃く！！！）自治体からは寄付を断られたとのことですが、国が不動産を引き取ってくれる可能性があるかと思います！<br>（面）お、よく知ってますね？詳しく教えてください。<br>（ダ）確か、相続土地国庫帰属制度という制度でして、相続または遺贈で取得した有効活用できない土地について、土地1筆当たり14,000円の審査手数料と10年分の標準的な管理費用を支払えば国が不動産を引き取ってくれるというものです。あ、そうか1年の管理費がざっと10万円とのことなので、10年分でざっと100万円。ということは、X社提案の引取料100万円は概ねリーズナブルだと判断できますね！（テンション上がりすぎてペラペラしゃべりすぎたワイ…）<br>（面）そうですね。ただ、引き取ってもらえない場合もありますよね？<br>（ダ）土地の上に建物が建っていたり、担保権が設定されていたら難しかったと記憶しています。<br>（面）その通りです（ここで初めてお供の方がうなづく）。最後に、X社提案に従う場合の留意点ですが、瑕疵担保責任を外しておいた方がよいです。<br>（ダ）ありがとうございます。勉強になります（いや、本当に勉強になった）。<br><br>（面）最後に、本事案に関与する専門職業家にはどのような方々がいますか？<br>（ダ）①不動産鑑定士、②税理士、③宅建業者、④弁護士、⑤司法書士、⑥土地家屋調査士、などです（とりあえず、言えるだけ言うスタイル3！）。<br>（面）Aさんがあなたに土地家屋調査士がやるような仕事をお願いしてきたらどうしますか？<br>（ダ）独占業務に抵触する恐れがあるので、丁重にお断りします。<br>（面）有償でなく無償でもですか？<br>（ダ）はい。無償でもお断りします（若干不安だが言い切ってもうた…）。<br>（面）わかりました。面接は以上です。お疲れさまでした。<br>（ダ）ありがとうございました！</p>



<h2 class="wp-block-heading">手応え</h2>



<p>正直、微妙でした…<span class="swl-marker mark_orange">「他には」おじさん</span>の質問に対して、自分なりに頑張って答えてつもりですが、<span class="swl-marker mark_orange">結構コアな質問で芯を食った回答ができていなかった</span>ように思います。ただ、図表の読み取りがあまり得意でない私にとって不動産がこの程度で済んだのであれば、ぼちぼちいけていたようにも思います。冷静に考えると、暗記すべき事項については、淀みなく答えていますし、少なくとも<span class="swl-marker mark_orange">箸にも棒にも掛からぬという感じではなかった</span>かと。気持ちを切り替えて、後半のPartⅠに移ります。なお、時計を確認すると14時37分でしたので、<span class="swl-marker mark_orange">12分間の面接</span>でした。皆様のお役に立てばこれ幸い！</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/fp1jitsugipartii">FP１級実技試験PartⅡの模様（2025年9月28日受験）</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>FP１級受けてみた</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Oct 2025 10:41:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[FP1級]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>大変ご無沙汰しています。ダンナです。 2025年はまだ終わっていませんが、本年を少し振り返ると、前半（特に4月頃ぐらいまで）は仕事面が最悪でした…昨年転職して今の職場にいるのですが、自分の力ではどうしようもできないことが [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>大変ご無沙汰しています。ダンナです。</p>



<p>2025年はまだ終わっていませんが、本年を少し振り返ると、前半（特に4月頃ぐらいまで）は仕事面が最悪でした…昨年転職して今の職場にいるのですが、自分の力ではどうしようもできないことが発生してしまい、本来行うべき業務が全く進みませんでした。</p>



<p>転職したばかりなのに、このまま腐ってしまってはよくないので、最低限のパフォーマンスを維持しつつ、気分転換に少し自己研鑽でもしてみるかってことで、久しぶりに資格試験に挑戦することに。自分が金融系でキャリアを重ねてきたこともあり、軽いノリで<span class="swl-marker mark_blue">2025年5月のFP1級に申し込みました</span>（4月上旬の締め切りギリギリにw）。</p>



<p>なお、<span class="swl-marker mark_blue">仕事は金融系ではあるものの、個人営業っぽい仕事は全く経験したこともないどころか、FP受験も今回初めて</span>です。なのに、なかなかモチベーションが上がらずだらだらと過ごしてしまい、結局勉強開始はGWになりました。</p>



<p>とはいえ、短期集中勉強は割と得意ですし、家族はじめ自分もGWは体調不良（全員ひどい風邪でした）でどこにも出掛けなかったため、がっつり勉強できました。具体的な勉強時間はよくわかりませんが、GWだけで50時間程度、5/25（日）の試験日までに合計で100時間程度は確保したはずなので、<span class="swl-marker mark_blue">自分的にはまずまず戦えるところまでは仕上げられた</span>かなと思いました。</p>



<p><span class="swl-marker mark_blue">勉強法はとにかく過去問</span>です。非常に難しいとされる基礎編（4択）は最初から捨て、<span class="swl-marker mark_blue">計算問題中心の応用編のみに絞りました。</span>因みに、基礎編100点、応用編100点の計200点満点で120点以上が合格です。極端に言えば、基礎編20点、応用編100点でも合格できるわけなので、基礎編は鉛筆ころがしに集中し、応用編だけひたすら取り組みました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">過去最高の合格率の受験回を引き当てるw</h2>



<p>私は生来幸運なんですが、今回はまさしくそれでした。FP1級の学科試験は、合格率10%程度の割と難しめな試験なのですが、<span class="swl-marker mark_green">なんと過去最高合格率である18.75%の神回を引き当ててしまいましたwww</span>試験問題は<a href="https://www.kinzai.or.jp/fp/news-fp/47728.html" title="">こちら</a>。因みに、過去最低合格率は3.52％（2023年5月試験）なので、<span class="swl-marker mark_green">割とガチャ要素強めの試験</span>かと思います。</p>



<p>ギリギリでしたが、<span class="swl-marker mark_green">ありがたく無事合格</span>させていただきました！確かに、特に応用編はどこかで見たことある問題ばかりだった気がします。その割に点数が低いのは、穴埋めの語句問題で結構外していたのが影響しています。が、こればかりはどうしようもない（だって勉強足りてない）ですね。逆に言うと、<span class="swl-marker mark_green">得点しやすい計算問題を完璧にしておけば、簡単な受験回を引き当てられれば、十分に合格できる</span>ということだと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/10/FP1_written-exam_result-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-1445" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/10/FP1_written-exam_result-1024x768.jpg 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/10/FP1_written-exam_result-300x225.jpg 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/10/FP1_written-exam_result-768x576.jpg 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/10/FP1_written-exam_result-1536x1152.jpg 1536w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2025/10/FP1_written-exam_result-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">FP1級学科試験結果</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">実技試験はさすがに勉強した</h2>



<p>学科試験のような爆運が長く続くわけもないので、実技試験はしっかり勉強しようと強く誓いました。実際、勉強時間的には学科試験のそれを上回っていたと思います。具体的に計測していないのですが、きんざいのHPにある過去問全て（確か80問近く合ったと思います）に目を通しているので、復習込みで1問1時間としてもそれだけで80時間ですし、それ以外に諸々ノートにまとめたり、過去の実技試験情報をネットを漁ったり、YouTubeで知識を補強したりとそれなりに時間は掛けていますので、150時間程度は勉強したんじゃないかと思います。</p>



<p>実技試験の詳細は他の方のブログに譲りますが、<span class="swl-marker mark_green">私は2025年9月実施のきんざい実技試験を受験</span>しました。<span class="swl-marker mark_green">きんざいの実技試験は面接試験なので、具体的に何が問われるかなどはかなり謎</span>です。そのため、勉強時間が膨らんだ面もあります。あと、受験料が28,000円と非常に高額なので1回で合格したかったというのも大きな理由ですw</p>



<p>もっとも、学科試験と違い合格率が80%を超えるような（落とすための試験ではないような）面接試験でこれだけコストをかけて勉強した私はかなり変人かもしれません…まあ、<span class="swl-marker mark_green">実技試験の勉強はやっててかなりタメになった</span>ので個人的には全然苦ではありませんでした。というか、本来勉強ってそうあるべきだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">次回予告</h2>



<p>勉強法については、色々な人が色々なことを言ってますので、そちらに譲るとして、<span class="swl-marker mark_orange">実際に面接では何をどのように聞かれたか、面接の雰囲気ってどんな感じか</span>、などを記事にします。なお、合格発表後（2025年10月31日）に書いても面白くないので、頑張って発表前に書ききるつもりです（現在2025年10月30日夜19時）。</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/fp1st">FP１級受けてみた</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>受験校や教材選びのその前に</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Feb 2025 05:50:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[中小企業診断士]]></category>
		<category><![CDATA[事例Ⅰ]]></category>
		<category><![CDATA[事例Ⅱ]]></category>
		<category><![CDATA[事例Ⅲ]]></category>
		<category><![CDATA[試験対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>大変ご無沙汰しています。ダンナです。 ヨメも何とか2次試験をクリアできました。私同様ギリギリすべり込んだ形にはなりましたが、合格は合格ですし、ハナからこういう展開を狙っていたので、極めて想定通りでした。 一方、残念ながら [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>大変ご無沙汰しています。ダンナです。</p>



<p>ヨメも何とか2次試験をクリアできました。私同様ギリギリすべり込んだ形にはなりましたが、合格は合格ですし、ハナからこういう展開を狙っていたので、極めて想定通りでした。</p>



<p>一方、残念ながら、合格には至らなかった受験生の方々もいらっしゃると思います。この記事は、その中でも特に、「合格点に距離があった（あまり惜しくなかった）方」向けの記事です。具体的には、①合計点が220点未満、②事例Ⅳを除き50点未満が複数科目あった、ような方向けです。事例Ⅳについては、完全にスコープ外としますので、予めご理解ください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">二次試験は運ゲーか？</h2>



<p>いかにも、よく燃えそうな小見出しですが、私はどちらかというと、運ゲー派です。理由は、①模範解答が開示されないので何が正解なのか結局わからない、②採点基準もよくわからないため自分の手応えとは見当はずれなスコアがつきがち、であるためです。</p>



<p>ただし、努力が全く無意味であるとかいうつもりは毛頭ありません。どなたかがXで書いていましたが、「合格」と「不合格」が書かれているサイコロを振って合否を決めるとした際に、努力（つまり、勉強や試験対策）を行うことで、「不合格」の目を「合格」に上塗りすることができるようなものであると信じています（要は、努力によって100%にはならないけれども、合格確率は高められる）。</p>



<p>とはいえ、問題を眺めたときに、運要素が少ない（受験校で解答が割れにくい）設問もあると思います。私たち夫婦はこうした設問を取りこぼすことなく解答できるように意識していました。ダンナ個人的には、正直毎年240点超えるのはまあ無理だろうと思う一方、220後半から230点台のスコアを安定的に出す自信はあります。以下のヨメの戦略はそうした経験に基づきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ヨメの戦略</h2>



<p>まず、うちのヨメですが、あまり勉強しませんw仕事と家事育児でそこに割くリソースが不足しているという方が適切かもしれません。なので、極力ローコストで何とかギリギリ引っかかるような勉強法を考えました。</p>



<p>ヨメはR4に経済学、財務会計、運営管理、情シスを、R5に経営理論、経営法務を、R6に中小をクリアという3年かけて1次を乗り切った人です。なので、2次のコア科目の知識はとうに抜けている状態からの2次試験スタートでした。ダンナ的には、事例Ⅳがめちゃめちゃ不安だったので、9月頃にサンさんに連絡し、マスターガイドだけは半強制的にやらせました。</p>



<p>残りの事例Ⅰ～Ⅲは、令和入り後の過去問を解くのみで終了です。本当はもっと色々やるべきだったんでしょうけど、とにかく、時間がなかったです。時間を計って解かせて、すぐに私がふぞろいベースで採点するという極めてシンプルなものでした。ふぞろいベースの点数にも山谷あって60点を安定的に超えるには程遠い感じでしたが、採点していて「あ、これは何とかなるかもしれない」という感覚はありました。上述した運要素が少ない設問での正答率が高かったためです。こうした設問を確りと抑えつつ、過去問を通じて知らない論点やキーワードを覚えていきました。そして、本番で確率的な「上振れ」が起きるのを静かに待ちました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">落とせない設問</h2>



<p>さて、それでは、そうした運要素が少ない設問とは一体どのようなものでしょうか？</p>



<p>答えは極めて簡単で、<span class="swl-marker mark_orange">「与件に答えが書いてある設問」</span>です。</p>



<p>事例Ⅰ～Ⅲのオーソドックスな流れを雑に書くと、現状分析→課題抽出→ソリューション立案、だと思いますが、主に前半のパートはほぼ与件にそのまま書いてあるので、ここは確実に抑えるようにします。</p>



<p>一方、後半に近くなってくると、与件に書かれてなくて、知識や経験、発想力が必要な設問が登場するのですが、ここは「何か書ければOK」程度で臨みます（ダンナもお気持ち表明ポエムを本番でしっかり書いていますw）。</p>



<p>おそらく、受験校ではこのソリューションのパートに力を入れて解説されるのではないでしょうか？受験校ごとにかなり千差万別出るらしいこともなんとなく聞いております。ただ、ギリギリ受かるだけなら、ここはそんなに意識しないでいいと思います。専門家の解答が割れるような設問が解けないと受からない試験を国が作っているとはとても思えません…</p>



<h2 class="wp-block-heading">じゃあどう対策すべきか？</h2>



<p>「国語力を高めましょう！」とか書くと、絶対怒られるので、無料で使える良い教材をご提案します！</p>



<p>ズバリ<a href="https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/2024r06.html" title="">「ITストラテジスト 午後Ⅰの過去問」</a>です。</p>



<p>ITストラテジスト試験の詳細は割愛しますが、この午後Ⅰ試験の問題が私が思う診断士試験で落とせない問題対策に大変役に立つと思います。理由は、①国（独法）が作っているので作問ミス等は少ない（と期待できる）、②解答例が存在する、③すべて無料、であるためです。なお、午後Ⅰ以外の問題については、ITの知識が多少必要となるため、診断士試験対策には直接活きないと思います。</p>



<p>現時点で結構取りこぼしがあるなあと感じている方は特に、だまされたと思って、トライしてみてください！受験校等と違ってすべて無料ですよー！</p>



<h2 class="wp-block-heading">最後に</h2>



<p>かれこれ2年以上はこの試験をみていますが、対策しづらいなかなかタフな試験だと思います。ただ、最近いろいろな教材が安価で手に入るようにもなってきました。また、生成AI等の発展にも目覚ましいものがあり、AIによる的確な指導が得られるようになる日も近いかもしれません。「運ゲー」要素が少しずつなくなっていけばいいなあと思う次第です。</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/2jitaisaku">受験校や教材選びのその前に</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>中小企業診断士　財務・会計　ファイナンス徹底攻略　その3</title>
		<link>https://kigyofufu.com/finance-kouryaku3?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=finance-kouryaku3</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 May 2023 22:24:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[中小企業診断士]]></category>
		<category><![CDATA[財務・会計]]></category>
		<category><![CDATA[試験対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/02/document_data_bunseki.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>この記事は、中小企業診断士一次試験におけるファイナンス分野の攻略記事です。概要については、こちらをご覧ください。 今日のテーマは、ポートフォリオ理論です。初めにこの範囲の平成27～30年の出題を確認します。 割とまんべん [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://kigyofufu.com/finance-kouryaku3">中小企業診断士　財務・会計　ファイナンス徹底攻略　その3</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/02/document_data_bunseki.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>この記事は、中小企業診断士一次試験におけるファイナンス分野の攻略記事です。概要については、<a href="https://kigyofufu.com/finance-kouryaku1" title="こちら">こちら</a>をご覧ください。</p>



<p>今日のテーマは、<strong><span class="swl-marker mark_orange">ポートフォリオ理論</span></strong>です。初めにこの範囲の平成27～30年の出題を確認します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="762" height="382" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/44ed377d28fb46840d90fff8bd35e4f9.png" alt="" class="wp-image-1392" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/44ed377d28fb46840d90fff8bd35e4f9.png 762w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/44ed377d28fb46840d90fff8bd35e4f9-300x150.png 300w" sizes="(max-width: 762px) 100vw, 762px" /><figcaption class="wp-element-caption">平成27～30年のポートフォリオ理論からの出題範囲</figcaption></figure>



<p>割とまんべんなく出題されていますね。なのでまんべんなく勉強しましょうw</p>



<p>因みに、診断士試験の問題がサクサク解けることが目的なので、厳密性は多少犠牲にしています（一応、元金融のプロによる執筆なので、可能な限り正確には書いたつもりです）。ご理解ください。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="期待値と標準偏差-共分散と相関係数">安全資産なし</h2>



<p>さて、早速問題を解いていきましょう。なお、設問文はがっつり変えてます（一応著作権が気になったので…）。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="平成27年-第17問">平成30年　第17問（大幅改題）</h3>



<p>以下の図のように、危険資産のみからなるポートフォリオ集合のうち、曲線ABと曲線ACの名称を答えよ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="783" height="630" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/1_30_17.png" alt="" class="wp-image-1394" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/1_30_17.png 783w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/1_30_17-300x241.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/1_30_17-768x618.png 768w" sizes="(max-width: 783px) 100vw, 783px" /><figcaption class="wp-element-caption">平成30年第17問（大幅改題）</figcaption></figure>



<h3 class="wp-block-heading" id="フレームワークのご紹介">安全資産なしの2資産ポートフォリオに関する簡単なセツメイ1</h3>



<p>まず、簡単にセットアップを確認します。あなたは2つのリスク資産であるAとBを持っています。リスク資産という言葉の意味は、文字通りリスクがある（つまり、実際のリターンが変化し得る）ことを意味しており、リスク資産の対義語が安全資産と考えて差し支えないでしょう。</p>



<p>上の図を見る限り、Aの方がリターンもリスクもBよりも高いですよね？</p>



<p>一般に、2つのリスク性資産を有することで、トータルのリスクを下げることができます。これを<strong><span class="swl-marker mark_orange">分散効果</span></strong>といいます。</p>



<p>以下の事実を押さえてください。</p>



<ol class="is-style-default wp-block-list">
<li><strong> Aを100%、Bを0%持った場合、トータルのリスク・リターンはAに一致。</strong></li>



<li><strong> Aを0%、Bを100%持った場合、トータルのリスク・リターンはBに一致。</strong></li>



<li><strong> Aをw%、Bを(100-w)%持った場合、トータルのリスク・リターンは曲線AB上（但しAとBを除く）のある点に一致。</strong></li>
</ol>



<p>例えば、Aを40%、Bを60%持った場合、トータルのリスク・リターンはDになったとしましょう。もう少し、Bの比率を高めれば、さらにリスクを減らせそうです（その分、リターンも下がりますが）。</p>



<p>仮に、Aを30%、Bを70%持った場合、トータルのリスク・リターンがCになったとします。この点は特別な点です。なぜなら、曲線AB上で最もリスクが低いことが見て取れるから。Cには名前がついていて、<strong><span class="swl-marker mark_orange">最小分散ポートフォリオ</span></strong>と呼びます。</p>



<p>最小分散ポートフォリオって、実はすごいことがわかります？なぜなら、Bだけを持った場合と比べて、リターンが増えている（これはAを持ったので当たり前）だけでなく、リスクも抑制されていますね！これが分散効果です！</p>



<p>因みに、もう少しBの保有比率を高める人はおろかです。例えば、Aを20%、Bを80%持った場合は、曲線CBのどこかの点にトータルのリスク・リターンは一致しそうですよね？でも曲線CB上の点だと、最小分散ポートフォリオのC点と比べて、リターンが下がっているのにもかかわらず、リスクは高まっています。なので、曲線CBは投資対象になりません（投資できるけど、あほらしいからしないということ）。つまり、<strong><span class="swl-marker mark_orange">まともな人は投資できる曲線AB上のうち、曲線AC上のどこかに投資する</span></strong>ということです。</p>



<p>さて、問題の答えです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>曲線AB：投資機会集合</li>



<li>曲線AC：有効フロンティア（効率的フロンティア）</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading" id="平成27年-第17問">平成29年　第19問（改題）</h3>



<p>以下の図で2資産の相関係数が-1であるケースはどれか。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="712" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/2_29_19-1024x712.png" alt="" class="wp-image-1399" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/2_29_19-1024x712.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/2_29_19-300x209.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/2_29_19-768x534.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/2_29_19.png 1071w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">平成29年第19問（改題）</figcaption></figure>



<h3 class="wp-block-heading" id="フレームワークのご紹介">安全資産なしの2資産ポートフォリオに関する簡単なセツメイ2</h3>



<p>先ほど、分散効果について、説明しましたが、少し補足します。</p>



<p>以下の事実だけ押さえてください。</p>



<ol class="is-style-default wp-block-list">
<li><strong> 2資産の相関係数が1：投資機会集合は直線ABとなり、分散効果は働かない（最小分散ポートフォリオは存在しない）。</strong></li>



<li><strong> 2資産の相関係数が-1から1：投資機会集合は双曲線ACBとなる。</strong></li>



<li><strong> 2資産の相関係数が-1：投資機会集合は折れ線ACBとなり、分散効果は最大（トータルリスクを0にできる！！）。</strong></li>
</ol>



<p>よって、答えは<strong>④</strong>ですね。</p>



<p>ひとまず、ここまでの内容をストーリーまで含めて確実に頭に叩き込んでください！ちなみに、分散効果の結果として、トータルリターンとリスクがどうなるかについては、<a href="https://kigyofufu.com/finance-kouryaku2" title="こちらの記事">こちらの記事</a>をご参照ください。</p>



<p>また、万全を期して試験に臨みたい方は、本記事では扱わなかった平成30年第16問にも取り組みましょう！（一度経験すれば十分です）</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="期待値と標準偏差-共分散と相関係数">安全資産あり</h2>



<p>安全資産がある場合についても、問題を解いていきましょう。なお、設問文はやはりがっつり変えてます（一応著作権が気になったので…）。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="平成27年-第17問">平成28年　第18問（大幅改題）</h3>



<p>以下の図がすべてのリスク資産と無リスク資産の投資機会集合を示しているとき、下記の問いに答えよ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="672" height="502" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/3_28_18.png" alt="" class="wp-image-1402" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/3_28_18.png 672w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/05/3_28_18-300x224.png 300w" sizes="(max-width: 672px) 100vw, 672px" /><figcaption class="wp-element-caption">平成28年第18問（大幅改題）</figcaption></figure>



<p>ア　均衡状態においては、すべての投資家が所有する危険資産と無リスク資産の比率は同じである。<br>イ　資金の借り入れが、無リスク資産利子率において無制限に可能である場合、投資家はD-E間を選択せず、F-D間から各自のリスク回避度に応じてポートフォリオを選択する。<br>ウ　すべてのリスク回避的な投資家は無リスク資産のみに投資する。<br>エ　点Dを選択する投資家も存在する。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="フレームワークのご紹介">安全資産ありのポートフォリオに関する簡単なセツメイ</h3>



<p>ここでも、簡単にセットアップを確認します。まず、曲線ABCすべてのリスク資産からなるポートフォリオの投資機会集合です（つまり、2つに限りません）。点Fは、安全資産（無リスク資産）を意味します。</p>



<p>二つほど、用語を定義します。まず、点Fから曲線ABCに引いた接線FEを<strong><span class="swl-marker mark_orange">資本市場線</span>（Capital Market Line、CML）</strong>と呼び、それらの接点Dを<strong><span class="swl-marker mark_orange">市場ポートフォリオ</span></strong>と呼びます（定義なので丸暗記してください！）。</p>



<p>先ほど、安全資産がない場合の有効フロンティアは上図でいうところの双曲線BCであることを学びましたが、安全資産がある場合は全く事情が変わります。以下の事実だけを正確に押さえてください。</p>



<ol class="is-style-default wp-block-list">
<li><strong> すべての投資家（リスク回避的投資家を想定）は資本市場線上のポートフォリオを選択する。</strong></li>



<li><strong> つまり、投資家の効用に左右される部分は市場ポートフォリオと安全資産への投資比率だけで決定される。</strong>
<ul class="wp-block-list">
<li>リスク資産100%、安全資産0%としたい（アグレッシブな）投資家は点Dを選択（有効フロンティアBC上で唯一ここだけを選択することになるので注意！）。</li>



<li>リスク資産0%、安全資産100%としたい（チキンな）投資家は点Fを選択。</li>



<li>リスク資産w%、安全資産(100-w)%としたい（ごくごく普通の）投資家は線分DF上の点を選択。</li>



<li>リスク資産(100+w)%、安全資産(-w)%としたい（クレイジーな）投資家は線分DE上の点を選択（借金して株を買う行為に相当）。</li>
</ul>
</li>
</ol>



<p>これでこの手の問題は全て解けるはずです！</p>



<p>問題に戻りましょう。</p>



<p>ア　均衡状態においては、すべての投資家が所有する危険資産と無リスク資産の比率は同じである。<br>→　均衡状態というワードは無視します。「すべての投資家が所有する危険資産と無リスク資産の比率は同じ」ではありません。なぜなら、投資家はリスク回避度に応じて資本市場線上でポートフォリオを選択するからです。選択肢が、「均衡状態においては、すべての投資家が所有する危険資産の比率は同じである」であれば正解です（上述のアグレッシブな投資家に相当）。</p>



<p><br>イ　資金の借り入れが、無リスク資産利子率において無制限に可能である場合、投資家はD-E間を選択せず、F-D間から各自のリスク回避度に応じてポートフォリオを選択する。<br>→　これは、D-EとF-Dが逆ですね。上述のクレイジーな投資家はD-E間からポートフォリオを選択します。</p>



<p><br>ウ　すべてのリスク回避的な投資家は無リスク資産のみに投資する。<br>→　これは大ウソ。投資家はリスク回避度に応じて資本市場線上でポートフォリオを選択します。無リスク資産のみに投資するのは上述のチキンな投資家のみです。</p>



<p><br>エ　点Dを選択する投資家も存在する。<br>→　まあ、存在するでしょうね。上述のアグレッシブな投資家です。したがって、答えは<strong>エ</strong>です。</p>



<p>ふう、めっちゃ疲れましたね…残すはCAPMだけなので、あと少しだけお付き合いください！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="期待値と標準偏差-共分散と相関係数">CAPM（資本資産評価モデル）</h2>



<p>問題を解くだけなら、おそらく今回の中では一番簡単です！今回は先に解説を行ったうえで、問題を2問解いてもらおうとおもいます。</p>



<p>診断士試験においては、<strong>「CAPMとは、市場ポートフォリオから、個別銘柄の期待収益率を求めるモデルである」</strong>程度に理解しておけば十分です。</p>



<p><span class="swl-fz u-fz-s">$$個別証券iの期待収益率 &#8211; 安全資産利回り = 個別証券iのβ × (市場ポートフォリオの期待収益率 &#8211; 安全資産利回り)$$</span></p>



<p>リスクプレミアムという言葉を使って、少し書き換えられた表現もよく使われます。因みに、<strong>「〇のリスクプレミアム=〇の期待収益率-安全資産利回り」</strong>です。要は、リスクがない安全資産の収益率と比べて、追加的にリスクを取ったことでどの程度リターンが向上するかということを意味しています。</p>



<p><span class="swl-fz u-fz-s">$$個別証券iのリスクプレミアム = 個別証券iのβ × 市場ポートフォリオのリスクプレミアム$$</span></p>



<p>CAPMをグラフで表したものを<strong>証券市場線（Security Market Line、SML）</strong>と呼びます。<strong><span class="swl-marker mark_orange">ここは、先ほど学習した資本市場線とよく引っ掛けて出題されますので要注意！！</span></strong></p>



<p>さて、問題を2問ほど解きましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="平成27年-第17問">平成27年　第18問</h3>



<p>資本資産評価モデル（CAPM）に関する記述として最も適切なものはどれか。</p>



<p>ア　βが0以上1未満である証券の期待収益率は、無リスク資産の利子率よりも低い。<br>イ　βがゼロである証券の期待収益率はゼロである。<br>ウ　均衡状態においては、すべての投資家が、危険資産として市場ポートフォリオを所有する。<br>エ　市場ポートフォリオの期待収益率は、市場リスクプレミアムと呼ばれる。</p>



<p>やや紛らわしいですが、落ち着いてさばきましょう。</p>



<p>ア　βが0以上1未満である証券の期待収益率は、無リスク資産の利子率よりも低い。<br>→　言い換えると、βが0以上1未満である証券のリスクプレミアムはマイナスであるといえます（落ち着いて考えてみて）。<br>　　CAPM：証券のリスクプレミアム=証券のβ×市場リスクプレミアム<br>　　の式で市場リスクプレミアムは一般に正なので、βが0以上1未満のとき、証券のリスクプレミアムは非負。よって<strong>誤</strong>。</p>



<p>イ　βがゼロである証券の期待収益率はゼロである。<br>→　CAPM：証券のリスクプレミアム=証券のβ×市場リスクプレミアム<br>　　の式でβにゼロを代入すると、証券のリスクプレミアムはゼロ。ただし、証券の期待収益率は安全資産利回りと等しくな<br>　　るが、一般にゼロにはならない。よって<strong>誤</strong>。</p>



<p>ウ　均衡状態においては、すべての投資家が、危険資産として市場ポートフォリオを所有する。<br>→　CAPMとは関係ないけど、確かにさっき学習したので<strong>正</strong>。</p>



<p>エ　市場ポートフォリオの期待収益率は、市場リスクプレミアムと呼ばれる。<br>→　市場リスクプレミアムは、市場ポートフォリオから安全資産利回りを引いたもの。よって<strong>誤</strong>。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="平成27年-第17問">平成28年　第12問</h3>



<p>資本資産評価モデル（CAPM）に関する下記の設問に答えよ。</p>



<p>（設問1）<br>資本資産評価モデルを前提とした場合の記述として、最も適切なものはどれか。</p>



<p>ア　β=-1である資産を安全資産と呼ぶ。<br>イ　β= 1であるリスク資産の期待収益率は、市場ポートフォリオの期待収益率と同じである。<br>ウ　β= 2であるリスク資産の予想収益率の分散は、β= 1であるリスク資産の予想収益率の分散の2倍である。<br>エ　市場ポートフォリオのリターンが正のとき、β= 0.5であるリスク資産の価格が下落することはない。</p>



<p>（設問2）<br>資本資産評価モデルを前提とした場合、以下の資料に基づく株式の期待収益率として最も適切なものを、下記の解答群から選べ。</p>



<p>【資料】<br>市場ポートフォリオの期待収益率：8 ％<br>無リスク資産の期待収益率：3 ％<br>β：1.4<br>実効税率：40％<br><br>ア　4.4%<br>イ　7%<br>ウ　10%<br>エ　11.2%</p>



<p>さっきの問題よりだいぶ簡単です。<strong>よくわからん選択肢は選ばないこと！</strong></p>



<p>（設問1）<br>ア　β=-1である資産を安全資産と呼ぶ。<br>→　先ほどの問題で、β= 0 のとき、個別証券の期待収益率が安全資産利回りと一致することを確認している。よって<strong>誤</strong>。</p>



<p>イ　β= 1であるリスク資産の期待収益率は、市場ポートフォリオの期待収益率と同じである。<br>→　CAPMの公式にぶち込めば自明。よって<strong>正</strong>。</p>



<p>ウ　β= 2であるリスク資産の予想収益率の分散は、β= 1であるリスク資産の予想収益率の分散の2倍である。<br>→　よくわからんけど、イが明らかに正解なので<strong>誤</strong>。</p>



<p>エ　市場ポートフォリオのリターンが正のとき、β= 0.5であるリスク資産の価格が下落することはない。<br>→　β= 0 の場合を除いて、個別証券の期待収益率は市場の影響を受ける。よって<strong>誤</strong>。</p>



<p>（設問2）<br>落ち着いて公式にぶち込めば終了。<br>株式の期待収益率 = 1.4×(8% &#8211; 3%) + 3% = 10%　よって<strong>ウ</strong>が正解。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">財務・会計　ファイナンス徹底攻略　その3まとめ</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">「安全資産なし」と「安全資産あり」の違いがわかる大人になる</span></strong></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">上記のポートフォリオの問題とCAPMをごっちゃにしない</span></strong></li>



<li><span class="swl-marker mark_blue"><strong>特に、「資本市場線」と「証券市場線」の違いは絶対に頭に叩き込む</strong></span></li>
</ul>



<p>ここはホントによく出るので、何度もこの記事を読み直してください。ここで扱っていない過去問についても、この記事の解き方で大丈夫だと思います！（が、無理なヤツがあったら、加筆するのでtwitter経由でご連絡ください）</p>



<p>これからもどうぞよろしくお願いします！</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/finance-kouryaku3">中小企業診断士　財務・会計　ファイナンス徹底攻略　その3</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>令和４年度　中小企業診断士二次記述試験の振り返り</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Jan 2023 22:15:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[中小企業診断士]]></category>
		<category><![CDATA[試験結果]]></category>
		<category><![CDATA[試験対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kigyofufu.com/?p=1303</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>2022年10月30日の中小企業診断士二次記述試験を受験したダンナです。 結果は、何とか「合格」だったものの、この結果が出るまでは、「まさか」の連続でした。今年度から、全員に対して得点開示が行われるとのことですが、それま [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://kigyofufu.com/reiwa42jifurikaeri">令和４年度　中小企業診断士二次記述試験の振り返り</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>2022年10月30日の中小企業診断士二次記述試験を受験したダンナです。</p>



<p><span class="swl-marker mark_green">結果は、何とか「合格」だったものの、この結果が出るまでは、「まさか」の連続でした。</span>今年度から、全員に対して得点開示が行われるとのことですが、それまでにこの試験について思うところ（基本的に不満w）をつらつらと書きたいと思います。</p>



<p>なお、本記事は協会批判的な内容も含まれておりますが、あくまで一個人の意見なので、その点ご理解頂けると幸いです（間違っても、炎上させないでねw）。</p>



<h2 class="wp-block-heading">こんなはずじゃなかったR４年二次試験</h2>



<h3 class="wp-block-heading">ダンナの受験戦略</h3>



<p>初めに、少し状況を説明します。</p>



<p>Twitterをやっていると、スーパー受験生をちょくちょく目にしました。以後、かなり本来の意味とはかけ離れますが、簡単のため、「ガチ勢」と称します。彼らの特徴は以下の通り。</p>



<h4 class="wp-block-heading">ガチ勢の特徴（どれかに当てはまったら独断でガチ勢認定しています）</h4>



<ul class="wp-block-list">
<li>tweet内容が賢い</li>



<li>過去問解答のクオリティが異常</li>



<li>解いた事例数も異常</li>



<li>重課金</li>
</ul>



<p>受験前に、彼らには絶対勝てないと思っていた私は、<span class="swl-marker mark_green">彼らには上位で合格して頂いたうえで、自分は240点ちょいを取って何とか滑り込むという戦略を採用</span>しようと決めていました。そんな私のような受験生を簡単のため「エンジョイ勢」と称します（実際のところは、私は全然エンジョイしてないのですが、わかりやすさのためにあえてこうしました。詳細は<a href="https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AC%E3%83%81%E5%8B%A2#:~:text=%E3%81%82%E3%82%8B%E7%89%A9%E4%BA%8B%E3%81%AB%E5%85%A8%E5%8A%9B%E3%81%A7,%E3%82%92%E6%8C%87%E3%81%99%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84%E3%80%82" title="こちら">こちら</a>）。</p>



<p>この戦略は、概ね成功し、試験自体は結構難しかったのですが、「まあ、何とかなったやろ」程度の手応えは感じておりました。試験後、ガチ勢諸氏の再現答案のクオリティは、予備校解答レベルに近く、日にちが経つにつれ多少不安が募っていったものの、最初からギリギリで受かる想定でしたので、あっけらかんと過ごしていました。そして、合格発表日である1月12日を迎えることになります…</p>



<h3 class="wp-block-heading">悪夢の1月12日</h3>



<p>詳細は割愛しますが、私は受験番号がわからず1月12日当日に自分の合否を知ることができませんでした。なので、皆さんの結果報告を正座待機しておりました。</p>



<p>「ダメでした。」</p>



<p>「落ちました…」</p>



<p>え？</p>



<p><span class="swl-marker mark_blue">日頃仲良くして頂いているガチ勢諸氏やひそかに尊敬しているガチ勢諸氏からのまさかの報告が続きます…</span></p>



<p>正直、何が起きているのか全く理解できませんでした。合格報告もちらほら出てはいるものの、大抵はフォロワー数が少ない（知名度がそれほど高くない）方ばかり。</p>



<p><span class="swl-marker mark_blue">実際、予備校に提出した再現答案に基づく合否判定が高かった方がごっそり落ちていらっしゃるようでした。</span>「ガチ勢に何が起きたのか？そして、自分はダメだったのか？」と悶々と２日間過ごしました。1月14日の土曜日夜にようやく自分の合格を知ることになるわけですが、<span class="swl-marker mark_green">正直なところ、受かった理由がわかりません（なので、「まぐれです」と周囲には言ってます）。</span></p>



<p>因みに、じわじわと追い込まれていく私の精神状態の描写がこちらですw</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">合格された方、おめでとうございます！<br><br>不合格だった方、心中お察しします。<br><br>私は受験番号不明のため、結果はしばらくはわかりませんが、おそらくダメだったものと推察します。自分よりも合格堅そうだった方が落ちていたためです。それを目にして急に脇汗がw<br><br>事例Ⅳでは合格させてくれないのかな？</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1613352397543452672?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2023</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">予備校採点と合否の相関、低すぎねえか？<br><br>この試験どう対策すりゃあええのよ…<br><br>例年こんな感じなんすかね？<br><br>急に仕事が手に付かなくなりました…</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1613361366525673472?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2023</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">こちら改めさせて頂こうかな。<br><br>【勝因】<br>・幸運<br><br>【敗因】<br>・不運<br><br>ほかに何も思いつきません… <a href="https://t.co/bnuuhCusZi">https://t.co/bnuuhCusZi</a></p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1613363471474888711?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2023</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">仲良くしてもらってる方々がこぞって不合格。上位で合格されるであろうと思ってた方も壊滅的。本当に合格率18%もあるのかしら…<br><br>私も絶望的だと思うので、来年みんなで受かればいいよねと思っていたが、冷静になると、このレベルの人達とまた戦うことになるよなと。<br><br>引っかかってた方がお互いいいなw</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1613437894869536768?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2023</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">正しい努力＝5、6回に1回謎に受かりがちな試験であると強靭メンタルを以て割り切り、毎年受け続ける、でおけ？</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1613832253280509952?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div><figcaption class="wp-element-caption">われらがはたー氏（@chushokigy ）さんからご提供</figcaption></figure>



<p>最後のtweetなんかみると、本当に追い詰められとるなとwww <span class="swl-marker mark_orange">ぶっちゃけ、今でも合格に一番必要なことは、「受け続けること」ではないかと思ってます。</span>自分はたまたま初回にアタリが引けただけなので…</p>



<p><span class="swl-marker mark_blue">でも、このクジは決して安くはありません。</span>人によっては、多大な時間や費用、家族の支援や犠牲などを払っているわけです。にもかかわらず、解答例どころか採点基準も明かされないほか、コロナになったら即受験できずまた来年！という理不尽極まりない試験であると思います（あーあ、ついに言っちゃったw）。この<s>fuckin&#8217;クソ</s><span class="swl-marker mark_green">試験の透明性を少しでも上げられないかと思い、以下考察を行いました。</span></p>



<h2 class="wp-block-heading">エンジョイ勢に吹いた（であろう）追い風の正体</h2>



<p><span class="swl-marker mark_green">要は、採点基準がエンジョイ勢に近づいたから、私は受かったということだと思うのですが、その大きな理由は、受験生の増加なのではないかと考えました。</span>採点者は、9,000人以上にも膨れ上がった受験生の大量の答案を手早くさばく必要があるわけです。そうなると、</p>



<ol class="wp-block-list">
<li><span class="swl-marker mark_orange">（<s>バカでも</s>万人にできる）キーワード採点</span></li>



<li><span class="swl-marker mark_orange">（一読してすぐに点数がつけられるような）読みやすい答案重視</span></li>
</ol>



<p>辺りが想像できました。実は、試験前にもある程度上記を意識した答案の作成を心がけていました。以下に順番に書きます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">キーワード採点</h3>



<p><span class="swl-marker mark_green">私の周囲は、因果性重視の方が多く、私も大いに感銘を受けていたものの、「コンサル的には絶対そっちの方が正解なんだけど、いうて資格試験やしな」とある意味割り切ってました。</span>特に、よくわかんない問題については、過去問演習を通じて仕入れた知識（例：「CADは３次元に限る」、「さちのひが何とかかんとか」等）をキーワード的にふんだんに盛り込んでいました（特に、事例Ⅲは本当に恥ずかしい限りのキーワード答案を書いてます）。この辺が採点基準にハマった可能性は高いです。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">これだけ各社で採点が割れてると、試験として大丈夫なのかと不安に思うなw<br><br>どの宗教（予備校）を選ぶかが、割と重要で、選んだ（課金した）からには、徹底的に信仰すべきなのでしょう。<br><br>もう何周も回って、結局、八百万の神であるふぞろい教が無難なのかしらと…<br><br>あんまし、合わんかったけど…</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1595739348129177600?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2022</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<h4 class="wp-block-heading">採点君</h4>



<p>上述の通り、合格発表日以降メンタルどん底だった私の唯一の心の支えだったのが、こちらの神ツールです！</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
https://twitter.com/sun_smec/status/1597528302511456257?s=20&#038;t=aLJmtCjWBKTxJQRkbNL2Vg
</div><figcaption class="wp-element-caption">@sun_smec さん作成の激アツツール「採点君」（サン氏＜@sun_smec＞ からご提供）</figcaption></figure>



<p>私は、再現答案は作成せず、そのため予備校の採点サービスとも無縁でしたので、こちらを大いに活用させて頂きました（しかも無料！）。詳細は、サンさんのtweetをご参照頂ければと思うのですが、雑に言うと、各予備校の模範解答に入っているキーワード詰め込んでみた自動採点ツールだと思っていただければと思います（これ作るの絶対大変です…）。</p>



<p>こちらを回した結果がこちら。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0dc0136aed032c01951e57538b9bf92e-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-1312" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0dc0136aed032c01951e57538b9bf92e-1024x768.jpg 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0dc0136aed032c01951e57538b9bf92e-300x225.jpg 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0dc0136aed032c01951e57538b9bf92e-768x576.jpg 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0dc0136aed032c01951e57538b9bf92e-1536x1152.jpg 1536w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0dc0136aed032c01951e57538b9bf92e-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">採点君とダンナ（事例Ⅰ～Ⅲ、サン氏＜@sun_smec＞ からご提供）</figcaption></figure>



<p>ホントに内心すがってましたw 特に、全然できなかった事例Ⅲが何とかドボン回避できそうだと知ったときは安心しました！</p>



<p>因みに、事例別に入れたキーワードは以下の通りです。ご参考まで。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="668" height="594" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/df8337ddd08abb380b05ccb4075161b4.png" alt="" class="wp-image-1313" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/df8337ddd08abb380b05ccb4075161b4.png 668w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/df8337ddd08abb380b05ccb4075161b4-300x267.png 300w" sizes="(max-width: 668px) 100vw, 668px" /><figcaption class="wp-element-caption">採点君とダンナ（事例Ⅰ、サン氏＜@sun_smec＞ からご提供）</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="605" height="616" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/7b4f69d2c29e4398ee0c74f0f6ad9cb5.png" alt="" class="wp-image-1314" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/7b4f69d2c29e4398ee0c74f0f6ad9cb5.png 605w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/7b4f69d2c29e4398ee0c74f0f6ad9cb5-295x300.png 295w" sizes="(max-width: 605px) 100vw, 605px" /><figcaption class="wp-element-caption">採点君とダンナ（事例Ⅱ、サン氏＜@sun_smec＞ さんからご提供）</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="557" height="600" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0bd2f122ca42c39d2b8b2b2f1298ae78.png" alt="" class="wp-image-1315" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0bd2f122ca42c39d2b8b2b2f1298ae78.png 557w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2023/01/0bd2f122ca42c39d2b8b2b2f1298ae78-279x300.png 279w" sizes="(max-width: 557px) 100vw, 557px" /><figcaption class="wp-element-caption">採点君とダンナ（事例Ⅲ、サン氏＜@sun_smec＞ からご提供）</figcaption></figure>



<p>なお、私たちのブログの中でも、各予備校（といっても数は少ないですが…）の模範解答の最大公約数的な必須フレーズ入りの過去問記事（例えば、<a href="https://kigyofufu.com/2ji29i" title="こちら">こちら</a>）をアップしておりますので、ご関心がある方はご活用ください！</p>



<h3 class="wp-block-heading">読みやすい答案</h3>



<p><span class="swl-marker mark_orange">これは、めちゃめちゃ意識してました。</span>例えば、自分の解答にカッコを使おうとした場合、「AやB（x）」と書くと（x）は「B」にかかっているのか、「AやB」にかかっているのか一瞬迷いませんか？特に、「A」や「B」の長さが長くなってくると、非常にわかり辛かったりします。そもそも、実は、日本語って修飾語がどこにかかっているのか判断するのが難しい言語なのです。特に、この試験は、字数制限内に無理やり収めるために、名詞が超絶長くなったりしがちです。</p>



<p>私はこうした試験特性を踏まえ、本番は副詞の位置や解答要素の順序など、<span class="swl-marker mark_orange">「誤読されないように」何度も何度も「書いては消し」を繰り返しました。</span>本番の研ぎ澄まされた緊張感の中でこうした作業を経て作成された答案を再現するのは、絶対に無理なので、再現答案を作りませんでした（正確には、作れませんでした）。</p>



<p>なお、私は下記の通り、特殊な訓練を受けているので、何とかこなせますが、普通の方にはなかなか困難であると思います。そもそも、何をどう書くとどのように誤読され得るのかよくわからないと思うので、過去問を他の受験生等と交換採点する（それも言いがかりに近いレベルで厳しく採点してもらう）などして対策されることをお勧めします。</p>



<div class="swell-block-accordion">
<div class="swell-block-accordion__item" aria-expanded="false"><div class="swell-block-accordion__title" data-onclick="toggleAccordion"><span class="swell-block-accordion__label"><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-swl-deep-01-color">★<strong>ダンナが受けた</strong></mark><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-swl-deep-01-color">特殊な訓練</mark></strong><em><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-swl-deep-01-color">（ここをクリック）</mark></em></span><span class="swell-block-accordion__icon c-switchIconBtn" aria-hidden="true" data-opened="false"><i class="__icon--closed icon-arrow_drop_down"></i><i class="__icon--opened icon-arrow_drop_up"></i></span></div><div class="swell-block-accordion__body" aria-hidden="true">
<p>時は、ダンナの新卒３年目。ダンナとダンナの同期が集う飲み会の話。全員まだまだ若いのに死んだ魚の目をしている…<br><br>ダンナ：「オレ、もうダメかもしれない…また、上司のXさんにきつく怒られたわ。」<br>同期A： 「なんて怒られたの？」<br>ダンナ：「『毎日毎日、オレはお前のメモを真っ赤っ赤にしているわけなんだけどさ、いつになったらまともなの出せるんだよ？オレは、お前の赤ぺン先生じゃねーんだよ！』って言われたわー…」<br>同期A： 「そんなの、まだまだ全然いいじゃん！オレなんか、上司aに資料ぶん投げられたわw」<br>同期B： 「私は、上司bに資料を床に叩きつけられたよ！」<br>同期C： 「じゃあ、オレの勝ち！オレは上司cに資料を出したら、無言でしばらく読んだ後で『ごみはちゃんとシュレッダーで切っとけ！』ってそのまま返されたぜw」<br>一同   ： 「…」<br>ダンナ：「あ、でもそういや、上司はオレの額を彼の自慢の赤ペンで何度か小突いたよ！」<br>一同   ： 「いや、それはさすがにアウトじゃねえか？」（注：さすがにこれはアウトでしたw 後日、公式に処罰が下りました。）<br><br><br>全て実話です。社名はもちろんヒミツ！<br></p>
</div></div>
</div>



<h3 class="wp-block-heading">その他の仮説（エンジョイ勢というよりはダンナへの追い風）</h3>



<p>しいて言えば、事例Ⅳの出来ですかね…</p>



<p>因みに、計算問題は、第３問（設問１）以外は答えまで含めて正解しており、記述問題もすべて埋めました（自己採点は素点で80点程度）。</p>



<p>一方、私以上に事例Ⅳができておられるであろう猛者（含む会計士さんや税理士さん）が涙を呑んでいるところをみると、これが合格の決め手ではなさそうです。</p>



<p>また、以下のようなtweetもございました。得点開示にて、ある程度明らかになることを期待しましょう！</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">「事故車での事故は事故だったのか？」<br><br>次回以降のために、まずこれが知りたいな。<br><br>他にも、同様の内容をそれなりに目にしました。受験生増加対応で足切りに使った程度なのかな？<br><br>となると、やはり落ちとるなwww <a href="https://t.co/QfGY43ETtQ">https://t.co/QfGY43ETtQ</a></p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1613739402571976704?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div><figcaption class="wp-element-caption">yuyu氏（@kasoutuukada ）さんからご提供</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">【事例Ⅳの最適戦略】<br>アンケート結果を踏まえ、今後も令和4年度並みの難易度を仮定します。<br><br>その上で、あなたの最適戦略（素点目標）は以下のどれですか？<br><br>これも令和4年度の受験者のみお答え頂ければ幸いです。</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1593154028019777536?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2022</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div><figcaption class="wp-element-caption">R4受験者による今後の事例Ⅳ最適戦略</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">すべてはこの瞬間のために</h2>



<p><span class="swl-marker mark_green">以上、つらつら妄想を書いてきましたが、「こうやると受かります」的なことを言うつもりは毛頭ありません。</span>上述の仮説が的外れであることも大いに考えられますし、仮説通りだとしても、来年以降、採点基準が大きく変わることもあるでしょう。なので、信じすぎないでくださいねw（言わなくても、大丈夫だと思いますが）。そもそも、どれだけ勉強しても、ハズレくじの本数を減らすことぐらいしか我々にはできないはずです。</p>



<p><span class="swl-marker mark_orange">一つだけ言えることは、たとえ残念な結果になったとしても、やはり「受け続けることが大切」なんだと思います。</span>受けなきゃ受かんないんだから、当たり前なのですが、この試験に再度トライすることは並大抵のことではないです（受けたことある人なら絶対わかるはず！）。また、「ストレート合格」を謳う方もいらっしゃいますが、<span class="swl-marker mark_orange">何度目で受かっても同じ診断士</span>です。そんな下らねえこと、全然気にしないでください。</p>



<p><span class="swl-marker mark_orange">「アタリを引くまで引き続ける強靭なメンタル」は、人の心を動かします（特に、私のようなおじさんは感動に飢えているw）。私が零細企業の社長だったら、そんな方にぜひ相談したいです！</span>（絶対、親身になって最後まで寄り添ってくれそうだし）。最後に、私が一番感動した瞬間を共有して本稿を終わります（「今日も今日とて事例Ⅳ」はあまりにも有名！）。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">めちゃめちゃ嬉しかったです！<br><br>あきらめずに信念を貫くことの大切さを教えてもらいました。ありがとうございました。<br><br>そして、本当におめでとうございます！ <a href="https://t.co/tO4qUbtEom">https://t.co/tO4qUbtEom</a></p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1613386820829745152?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2023</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div><figcaption class="wp-element-caption">富田@中小企業診断士二次試験8回目受験氏（@tomita1975 ）さんからご提供：全受験生が泣いた</figcaption></figure>



<p><span class="swl-marker mark_orange">受験生の皆様のご朗報を心より祈念します！</span></p>



<h2 class="wp-block-heading">ダンナの得点開示</h2>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td class="has-text-align-left" data-align="left"></td><td class="has-text-align-center" data-align="center">事例Ⅰ</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">事例Ⅱ</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">事例Ⅲ</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">事例Ⅳ</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">合計</td></tr><tr><td class="has-text-align-left" data-align="left">予想（A）</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">79</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">71</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">67</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">80</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">297</td></tr><tr><td class="has-text-align-left" data-align="left">現実（B）</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">60</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">53</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">70</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">64</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">247</td></tr><tr><td class="has-text-align-left" data-align="left">乖離幅（B-A）</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">▲19</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">▲18</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">＋3</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">▲16</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">▲50</td></tr></tbody></table><figcaption class="wp-element-caption">ダンナの２次試験の予想と現実（予想のⅠ～Ⅲは採点君、Ⅳは予備校採点を受けたダンナの自己採点に基づく）</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">約9か月間＝365×3/4＝約270日<br><br>400/270＝約1.5時間/日<br><br>うん、まあ妥当なところ。<br><br>5月以降はすべて土日のみの学習だったけど、何とか時間は捻出してきた。<br><br>自分なりによく頑張ったと思う。</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1593872423463837696?ref_src=twsrc%5Etfw">November 19, 2022</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div><figcaption class="wp-element-caption">詳細はブログを見て頂ければ幸いです。これでも十分辛かった…</figcaption></figure><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/reiwa42jifurikaeri">令和４年度　中小企業診断士二次記述試験の振り返り</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://kigyofufu.com/reiwa42jifurikaeri/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その3：応用編＋公式集</title>
		<link>https://kigyofufu.com/cvpkouryaku3?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=cvpkouryaku3</link>
					<comments>https://kigyofufu.com/cvpkouryaku3#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 29 Nov 2022 00:00:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[中小企業診断士]]></category>
		<category><![CDATA[事例Ⅳ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kigyofufu.com/?p=1230</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>みなさまこんにちは。ダンナです。 今回も、前回の記事に引き続きCVPの解説を行います。前回で、一旦、基本的な本試験の問題ができるようになったと思います。今回は、やや応用的な話である営業レバレッジを扱った後、最後にCVPの [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://kigyofufu.com/cvpkouryaku3">中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その3：応用編＋公式集</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>みなさまこんにちは。ダンナです。</p>



<p>今回も、<a href="https://kigyofufu.com/cvpkouryaku2">前回の記事</a>に引き続きCVPの解説を行います。前回で、一旦、基本的な本試験の問題ができるようになったと思います。今回は、やや応用的な話である営業レバレッジを扱った後、最後にCVPの公式集を掲載します。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="中小企業診断士試験におけるファイナンス分野の出題範囲">前回の復習～記憶に値する式たち（基本式、定義式、そして公式）～<br></h2>



<p class="is-style-big_icon_point">$$売上高=販売単価×数量…①$$<br>$$総費用=固定費＋変動費単価×数量…②$$<br>$$（営業）利益＝売上高-総費用…③$$<br>$$変動費率 \equiv \frac{変動費}{売上高}…④$$<br>$$損益分岐点売上高 =  \frac{固定費}{1-変動費率} 　…⑤$$<br>$$目標利益達成に必要な売上高 =  \frac{固定費＋目標利益}{1-変動費率} 　…⑥$$<br>$$損益分岐点比率（％） \equiv  \frac{損益分岐点売上高}{売上高} 　…⑦$$<br>$$安全余裕率（％） \equiv  100％ -損益分岐点比率（％） 　…⑧$$</p>



<p>上記8本の式はサラサラと書き下せるようにしておいてください！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="4-デリバティブ">限界利益</h2>



<p>営業レバレッジに進む前に、ひとつ覚えるべき用語を追加します。それは<strong><span class="swl-fz u-fz-l">限界利益</span></strong>です。</p>



<p class="is-style-big_icon_point"><span class="swl-fz u-fz-l">$$限界利益 \equiv 売上高-変動費 ( = 固定費＋利益)…⑨$$</span></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>営業利益が仮に赤字であっても、限界利益がプラスであれば、販売数量を増やすことで、営業利益を増やすことができます。</li>



<li>逆に、限界利益がマイナスであれば、売れば売るほど、赤字幅が拡大するので、そんな事業は止めましょう！と判断することになります。</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">営業レバレッジ</h2>



<p>さて、いよいよ営業レバレッジです。まずは定義式の確認です。</p>



<p class="is-style-big_icon_point"><span class="swl-fz u-fz-l">$$営業レバレッジ \equiv \frac{営業利益変化率}{売上高変化率} = \frac{\frac{営業利益変化}{営業利益（変化前）}}{\frac{売上高変化}{売上高（変化前）}}…⑩&#8217;$$</span></p>



<p>よくわかんない式だと思われたかもしれませんが、すごく平たく言うと、<strong><span class="swl-fz u-fz-l">「この会社って売上高が変わったときに、どれぐらい営業利益が変わる会社なんだっけ？」</span></strong>って言ってます。例えば、営業レバレッジが0.5という会社であれば、売上高が10%増えた際には、営業利益は、\(0.5×+10\%=+5\%\)となるので、\(5 \%\)増加することになります。</p>



<p>この営業レバレッジは、会社によって異なります。より正確に言えば、会社の費用構造（固定費の水準や変動費率等）で決まります。やや複雑ですが、以下で見ていきましょう。なお、<strong>算数が苦手な方は、導出は読み飛ばして頂いて構いません！</strong></p>



<p><span class="swl-fz u-fz-l">$$営業レバレッジ \equiv \frac{営業利益変化率}{売上高変化率} = \frac{\frac{営業利益変化}{営業利益（変化前）}}{\frac{売上高変化}{売上高（変化前）}} = \frac{営業利益変化}{売上高変化}\times \frac{売上高（変化前）}{営業利益（変化前）}…\rm{A}$$</span></p>



<p>ここで、固定費は不変なので、</p>



<p><span class="swl-fz u-fz-l">$$営業利益変化 = 売上高変化 &#8211; 変動費変化 &#8211; 固定費変化 = 売上高変化 &#8211; 変動費変化 = 売上高変化\left(1-\frac{変動費変化}{売上高変化}\right)…\rm{B}$$</span></p>



<p>が得られます。BをAに代入して整理すると、次式のようになります。</p>



<p><span class="swl-fz u-fz-l">$$営業レバレッジ \equiv \frac{営業利益変化率}{売上高変化率} = \left(1-\frac{変動費変化}{売上高変化}\right)\times \frac{売上高（変化前）}{営業利益（変化前）}…\rm{C}$$</span></p>



<p>ここで、（何らかの施策等の）変化の前後で、<strong>変動費率が一定であると仮定</strong>すると、</p>



<p>$$\left(1-\frac{変動費変化}{売上高変化}\right) = \left(1-\frac{変動費}{売上高}\right)=(1-変動費率)…\rm{D}$$</p>



<p>と変形できます。DをCに代入すると、</p>



<p><span class="swl-fz u-fz-l">$$営業レバレッジ \equiv \frac{営業利益変化率}{売上高変化率} = (1-変動費率)\times \frac{売上高（変化前）}{営業利益（変化前）}=\frac{限界利益（変化前）}{営業利益（変化前）}…\rm{E}$$</span></p>



<p>が得られます。（変化前）というワードを省略すると、文献に登場する以下の公式が導かれます。</p>



<p class="is-style-big_icon_point"><span class="swl-fz u-fz-l">$$営業レバレッジ \equiv \frac{営業利益変化率}{売上高変化率} = \frac{限界利益}{営業利益}=1+\frac{固定費}{営業利益}…⑩$$</span></p>



<p>導出がややめんどくさいので、公式⑩は丸暗記することにしましょう！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">営業レバレッジの解釈</h2>



<p>やっと、営業レバレッジと企業の費用構造とが接続されました。</p>



<p>折角なので、もう少し深堀してみましょう。以下では、営業レバレッジが高いH社と営業レバレッジが低いL社の2社を仮想的に考えます。</p>



<p>公式⑩によると、営業レバレッジは、固定費と営業利益の2つから決まることがわかります。今、H社とL社は、①売上高の水準は同一、②営業利益の水準も同一、③費用構造のみが異なる、と仮定します。したがって、以下の図のようになります。すなわち、H社もL社も総費用は同一の点Pを通るものの、H社の方が固定費が高くなる一方、L社の方が固定費が低くなることがわかります。また、総費用の傾きである変動費単価に注目すると、H社の方が変動費単価が低くなる一方、L社の方が変動費単価が高くなることも見てとれます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="799" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp3-1024x799.png" alt="" class="wp-image-1298" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp3-1024x799.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp3-300x234.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp3-768x599.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp3.png 1042w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="wp-element-caption">営業レバレッジの高いH社　vs　営業レバレッジの低いL社</figcaption></figure>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>営業レバレッジが高い企業⇒固定費が高く、変動費単価が低い</li>



<li>営業レバレッジが低い企業⇒固定費が低く、変動費単価が高い</li>
</ul>



<p>この事実を少し言い換えると、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>好景気のとき、営業レバレッジが高い（低い）企業は、変動費単価が低い（高い）ため、利益が増幅（減衰）</li>



<li>不景気のとき、営業レバレッジが高い（低い）企業は、固定費が高い（低い）ため、損失が増幅（減衰）</li>
</ul>



<p>ということになります。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">数値例</h2>



<p>念のため、実際に仮想的なP/Lでも確認してみましょう。なお、現状のP/Lについては、前回の記事と類似の数値を採用しています。</p>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-9d6595d7 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:100%">
<figure class="wp-block-table alignfull is-style-stripes"><table><tbody><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">（単位：百万円）</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1. 現状</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2. 好景気（売上高：+50%）</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">3. 不景気（売上高：▲50%）</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">売上高</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">3,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">変動費</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">750</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">250</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">固定費</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">営業利益</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,250</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">▲250</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">営業レバレッジ</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">3</td><td class="has-text-align-right" data-align="right"></td><td class="has-text-align-right" data-align="right"></td></tr></tbody></table><figcaption class="wp-element-caption">営業レバレッジが高い企業のP/L</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-table alignfull is-style-stripes"><table><tbody><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">（単位：百万円）</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1. 現状</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2. 好景気（売上高：+50%）</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">3. 不景気（売上高：▲50%）</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">売上高</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">3,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">変動費</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">固定費</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">営業利益</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">0</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">営業レバレッジ</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2</td><td class="has-text-align-right" data-align="right"></td><td class="has-text-align-right" data-align="right"></td></tr></tbody></table><figcaption class="wp-element-caption">営業レバレッジが低い企業のP/L</figcaption></figure>
</div>
</div>
</div></div>



<p>これだけしっかりやれば、営業レバレッジはもう大丈夫！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="中小企業診断士試験におけるファイナンス分野の出題範囲">CVPの覚えるべき数式10選<br></h2>



<p>記事の最後に、CVPの問題を解くうえで覚えるべき数式10本をまとめておきました。しっかり頭に叩き込んでください！</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$売上高=販売単価×数量…①$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$総費用=固定費＋変動費単価×数量…②$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$（営業）利益＝売上高-総費用…③$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$変動費率 \equiv \frac{変動費}{売上高}…④$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$損益分岐点売上高 =  \frac{固定費}{1-変動費率} 　…⑤$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$目標利益達成に必要な売上高 =  \frac{固定費＋目標利益}{1-変動費率} 　…⑥$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$損益分岐点比率（％） \equiv  \frac{損益分岐点売上高}{売上高} 　…⑦$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$安全余裕率（％） \equiv  100％ -損益分岐点比率（％） 　…⑧$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$限界利益 \equiv 売上高-変動費 ( = 固定費＋利益)…⑨$$</p>



<p class="has-swl-pale-01-background-color has-background">$$営業レバレッジ \equiv \frac{営業利益変化率}{売上高変化率} = \frac{限界利益}{営業利益}=1+\frac{固定費}{営業利益}…⑩$$</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その３：応用編＋公式集まとめ</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">限界利益がプラス（マイナス）であれば、販売数量を増やす（減らす）べし。</span></strong></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">営業レバレッジは、企業の利益構造で決まる。</span></strong></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">具体的には、営業レバレッジが高い（低い）企業⇒固定費が高く（低く）、変動費単価が低い（高い）。</span></strong></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">好景気のとき、営業レバレッジが高い（低い）企業は、変動費単価が低い（高い）ため、利益が増幅（減衰）</span></strong></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">不景気のとき、営業レバレッジが高い（低い）企業は、固定費が高い（低い）ため、損失が増幅（減衰）</span></strong></li>
</ul>



<p>これまでの3つの記事でCVPはかなり理解できたと思います。あとは、ひたすら過去問演習を行えばOKです(^^)/</p>



<p>これからもどうぞよろしくお願いします！</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/cvpkouryaku3">中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その3：応用編＋公式集</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その2：運用編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 28 Nov 2022 02:48:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[中小企業診断士]]></category>
		<category><![CDATA[事例Ⅳ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>みなさまこんにちは。ダンナです。 今回も、前回の記事に引き続きCVPの解説を行います。前回は、理論的側面を整理しましたが、今回は実際の本試験の問題ができるようになることを目的としております。まずは、前回の復習を行いましょ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://kigyofufu.com/cvpkouryaku2">中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その2：運用編</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>みなさまこんにちは。ダンナです。</p>



<p>今回も、<a href="https://kigyofufu.com/cvpkouryaku1" title="中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その1：理論編">前回の記事</a>に引き続きCVPの解説を行います。前回は、理論的側面を整理しましたが、今回は実際の本試験の問題ができるようになることを目的としております。まずは、前回の復習を行いましょう！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="中小企業診断士試験におけるファイナンス分野の出題範囲">前回の復習～記憶に値する式たち（基本式、定義式、そして公式）～<br></h2>



<p class="is-style-big_icon_point">$$売上高=販売単価×数量…①$$<br>$$総費用=固定費＋変動費単価×数量…②$$<br>$$利益＝売上高-総費用…③$$<br>$$変動費率 \equiv \frac{変動費}{売上高}…④$$<br>$$損益分岐点売上高 =  \frac{固定費}{1-変動費率} 　…⑤$$<br>$$目標利益達成に必要な売上高 =  \frac{固定費＋目標利益}{1-変動費率} 　…⑥$$</p>



<p><strong><span class="swl-fz u-fz-l">上記６本の式はサラサラと書き下せるように</span></strong>しておいてください！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="4-デリバティブ">パラメタ動かしてみました</h2>



<p>前回の記事で、基本式①と基本式②には、計３つのパラメタが入っていることを学びました。具体的には、販売単価、変動費単価、固定費、でしたね。</p>



<p>本試験で最も頻出なテーマが、ある企業で何らかの施策をしたら、費用構造がどのように変化し、結果として損益がどう着地するか検討する問題です。つまり、施策によりパラメタを変化させた場合の結果について問われます。３つのパラメタを同時に動かすとよくわかんないので、一つずつ動かしていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">1. 販売単価を変化させた場合</h3>



<p>この場合は、<strong>総費用は完全に固定する</strong>ことに注意しましょう。販売単価を変化させると売上高のグラフの傾きが変化することになるので、以下の２通りのグラフが書けるはずです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/CVP2-1-1024x822.png" alt="" class="wp-image-1288" width="512" height="411" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/CVP2-1-1024x822.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/CVP2-1-300x241.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/CVP2-1-768x617.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/CVP2-1.png 1101w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><figcaption class="wp-element-caption">販売単価が上昇したとき</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-2-1024x798.png" alt="" class="wp-image-1289" width="512" height="399" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-2-1024x798.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-2-300x234.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-2-768x598.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-2.png 1101w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><figcaption class="wp-element-caption">販売単価が低下したとき</figcaption></figure>



<p>グラフから、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>販売単価を上げると、交点である損益分岐点（販売数量、売上高の双方）が低下する</li>



<li>販売単価を下げると、交点である損益分岐点（販売数量、売上高の双方）が上昇する</li>
</ul>



<p>ことが見てとれます。</p>



<p>これは何を意味しているのでしょうか？</p>



<p>よく考えると簡単です。総費用が不変のもとで、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>販売単価を上げると、売上高が増加するので、利益も増加する。つまり、損益をゼロにするために販売しなければならない数量は減少するため、損益分岐点売上高も減少する</li>



<li>販売単価を下げると、売上高が減少するので、利益も減少する。つまり、損益をゼロにするために販売しなければならない数量は増加するため、損益分岐点売上高も増加する</li>
</ul>



<p>ということです。皆さんに、ここで覚えておいてほしい常識が、<span class="swl-marker mark_orange"><strong><span class="swl-fz u-fz-l">企業は損益分岐点が低下するとハッピーである</span></strong></span>、ということです。売らないといけない数量（ノルマ）が下がる方が嬉しいですよね？よくよく考えると、至極当然です。</p>



<p>グラフを用いずに、数式のみで解釈することも可能です。総費用が不変のもとで、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>販売単価↑⇒変動費率↓（定義式④）⇒1-変動費率↑⇒損益分岐点売上高↓（公式⑤）</li>



<li>販売単価↓⇒変動費率↑（定義式④）⇒1-変動費率↓⇒損益分岐点売上高↑（公式⑤）</li>
</ul>



<p>とこんな感じです。グラフでも数式でもお好きなように理解して頂ければ結構ですが、ダンナのおススメはグラフです！（だって簡単だもん）</p>



<p>他のパラメタを動かす場合もほぼ同様です！（コピペ万歳w）</p>



<h3 class="wp-block-heading">2. 変動費単価を変化させた場合</h3>



<p>この場合は、<strong>売上高は完全に固定すること</strong>に注意しましょう。変動費単価を変化させると総費用のグラフの傾きが変化することになるので、以下の２通りのグラフが書けるはずです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-3-1024x821.png" alt="" class="wp-image-1292" width="512" height="411" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-3-1024x821.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-3-300x241.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-3-768x616.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-3.png 1069w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><figcaption class="wp-element-caption">変動費単価が上昇したとき</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-4-1024x821.png" alt="" class="wp-image-1293" width="512" height="411" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-4-1024x821.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-4-300x241.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-4-768x616.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-4.png 1069w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><figcaption class="wp-element-caption">変動費単価が低下したとき</figcaption></figure>



<p>グラフから、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>変動費単価を上げると、交点である損益分岐点（販売数量、売上高の双方）が上昇する</li>



<li>変動費単価を下げると、交点である損益分岐点（販売数量、売上高の双方）が低下する</li>
</ul>



<p>ことが見てとれます。</p>



<p>解釈は、売上高が不変のもとで、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>変動費単価を上げると、総費用が増加するので、利益は減少する。つまり、損益をゼロにするために販売しなければならない数量は増加するため、損益分岐点売上高も増加する</li>



<li>変動費単価を下げると、総費用が減少するので、利益は増加する。つまり、損益をゼロにするために販売しなければならない数量は減少するため、損益分岐点売上高も減少する</li>
</ul>



<p>ということです。</p>



<p>数式のみで解釈することも可能です。売上高が不変のもとで、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>変動費単価↑⇒変動費率↑（定義式④）⇒1-変動費率↓⇒損益分岐点売上高↑（公式⑤）</li>



<li>変動費単価↓⇒変動費率↓（定義式④）⇒1-変動費率↑⇒損益分岐点売上高↓（公式⑤）</li>
</ul>



<p>となります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">3. 固定費を変化させた場合</h3>



<p>この場合は、<strong>売上高は完全に固定する</strong>ことに注意しましょう。固定費を変化させると総費用のグラフの傾きが変化することになるので、以下の２通りのグラフが書けるはずです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-5-1024x799.png" alt="" class="wp-image-1294" width="512" height="400" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-5-1024x799.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-5-300x234.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-5-768x599.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-5.png 1101w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><figcaption class="wp-element-caption">固定費が上昇したとき</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img decoding="async" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-6-1024x799.png" alt="" class="wp-image-1295" width="512" height="400" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-6-1024x799.png 1024w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-6-300x234.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-6-768x599.png 768w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/cvp2-6.png 1101w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><figcaption class="wp-element-caption">固定費が低下したとき</figcaption></figure>



<p>グラフから、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>固定費を上げると、交点である損益分岐点（販売数量、売上高の双方）が上昇する</li>



<li>固定費を下げると、交点である損益分岐点（販売数量、売上高の双方）が低下する</li>
</ul>



<p>ことが見てとれます。</p>



<p>解釈は、売上高が不変のもとで、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>固定費を上げると、総費用が増加するので、利益は減少する。つまり、損益をゼロにするために販売しなければならない数量は増加するため、損益分岐点売上高も増加する</li>



<li>固定費を下げると、総費用が減少するので、利益は増加する。つまり、損益をゼロにするために販売しなければならない数量は減少するため、損益分岐点売上高も減少する</li>
</ul>



<p>ということです。</p>



<p>数式のみで解釈することも可能です。売上高が不変のもとで、</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>固定費↑⇒損益分岐点売上高↑（公式⑤）</li>



<li>固定費↓⇒損益分岐点売上高↓（公式⑤）</li>
</ul>



<p>となります。</p>



<p>これだけしつこくみると、各パラメタをどう動かすと、損益分岐点がどう変わるかについては、カンペキでしょう！この後で実際にどういう問題が出題されるか見ていきますが、ここで学んだことはめちゃめちゃ活用できることが実感できるはずです。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">損益分岐点比率と安全余裕率</h2>



<p>演習に入る前に、定義式を２本追加しておきましょう。まずは、損益分岐点比率です。以下のように定義します。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">$$損益分岐点比率（％） \equiv  \frac{損益分岐点売上高}{売上高} 　…⑦$$</p>



<p>損益分岐点売上高は低い方が望ましかったことを思い出すと、それを売上高で割った<span class="swl-marker mark_orange"><strong><span class="swl-fz u-fz-l">損益分岐点比率も低い方がよい</span></strong></span>ことがわかります。<strong>損益分岐点売上高と売上高が等しいときは、同比率が100%（または１）になる</strong>ことは頭に入れておきましょう。この事実を用いて、次の安全余裕率が定義できます。</p>



<p class="is-style-big_icon_point">$$安全余裕率（％） \equiv  100％ -損益分岐点比率（％） 　…⑧$$</p>



<ul class="has-swl-pale-02-background-color has-background wp-block-list">
<li>損益分岐点比率が100%未満⇒安全余裕率はプラス（定義式⑧）</li>



<li>損益分岐点比率が100%超え⇒安全余裕率はマイナス（定義式⑧）</li>
</ul>



<p>となります。両者の和が100％（または１）になることより、当然ですよね。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">問題演習</h2>



<p>いよいよ問題演習です。<strong>平成24年度～令和３年度の過去問10年分から重要論点を抜粋</strong>した上で、計算等が簡単になるような問題設定としました。これを解き切るだけでかなり自信がつくと思います！</p>



<p class="has-border -border02">（設定）D社は、販売単価2百万円の装置を年間1,000台売り上げている。この装置1台当たりの変動費は1百万円であり、年間の固定費は500百万円である。</p>



<h3 class="wp-block-heading">1. パラメタを変化させた場合</h3>



<p>以下のそれぞれの場合につき、安全余裕率を求めよ。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>現状</li>



<li>販売単価が20%下落した場合</li>



<li>変動費単価が20%上昇した場合</li>



<li>固定費が20%上昇した場合</li>



<li>販売数量が20%減少した場合</li>



<li>販売単価が20%下落した一方、販売数量が20%増加した場合</li>
</ol>



<div class="wp-block-group"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-9d6595d7 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:100%">
<figure class="wp-block-table alignfull is-style-double"><table><tbody><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">（単位：百万円）</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1. 現状</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2. 販売単価<br>下落</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">3. 変動費単価<br>上昇</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">4. 固定費上昇</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">5. 販売数量<br>減少</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">6. 販売単価下落<br>かつ販売数量増加</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">売上高</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,600</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">2,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,600</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,920</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">変動費</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,200</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">800</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,200</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">固定費</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">600</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">営業利益</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">500</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">100</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">300</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">400</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">300</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">220</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">変動費率</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">50%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">62.5%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">60%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">50%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">50%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">62.5%</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">損益分岐点<br>売上高</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,333</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,250</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,200</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,000</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">1,333</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">損益分岐点<br>比率</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">50%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">83.3%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">62.5%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">60%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">62.5%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">69.4%</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">安全余裕率</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">50%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">16.7%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">37.5%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">40%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">37.5%</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">30.6%</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">過去問<br>（類題）出題</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">H28</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">H22</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">H28</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">H27、H28</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">H24、H30</td><td class="has-text-align-right" data-align="right">H22、H24</td></tr></tbody></table><figcaption class="wp-element-caption">1. パラメタを変化させた場合の解答</figcaption></figure>
</div>
</div>
</div></div>



<h4 class="wp-block-heading">（超重要！）計算しなくてもわかること</h4>



<p>2～5については、すべて利益が減少する方向にパラメタを動かした設例となっています。したがって、損益分岐点比率は絶対に現状（50%）よりも上昇するし、安全余裕率は現状（50%）よりも低下するはずです。</p>



<p>「電卓をたたく前に、答えがどうなるべきか？」少しでよいので考えるようにしてください！緊張感と疲労感満載の本試験場で生き抜く知恵です(^^)/</p>



<h3 class="wp-block-heading">2. 目標利益に関する問題</h3>



<p>以下の設問に答えよ。なお、営業外収益は100百万円、営業外費用は200百万円発生すると仮定する（類題：H24、H27、R1）。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>目標利益は700百万円（営業利益ベース）とする。①目標達成に必要な売上高、②目標達成を固定費削減で応じる場合に必要な削減額、を求めよ。</li>



<li>目標利益は700百万円（経常利益ベース）とする。①目標達成に必要な売上高、②目標達成を固定費削減で応じる場合に必要な削減額、を求めよ。</li>
</ol>



<h4 class="wp-block-heading">解答</h4>



<ol class="wp-block-list">
<li>①<br>$$目標利益達成に必要な売上高 =  \frac{固定費＋目標利益}{1-変動費率} = \frac{500＋700}{1-50\%}=2,400（百万円）$$<br>②<br>$$2,000 = 1,000 + (500 &#8211; 固定費削減額) + 700$$<br>より、固定費削減額は、200（百万円）</li>



<li>①<br>$$目標利益達成に必要な売上高 =  \frac{固定費＋目標経常利益 &#8211; 営業外収益 +営業外費用}{1-変動費率} = \frac{500＋700 &#8211; 100 +200}{1-50\%}=2,600（百万円）$$<br>②<br>$$2,000 = 1,000 + (500 &#8211; 固定費削減額) + 700 &#8211; 100 + 200$$<br>より、固定費削減額は、300（百万円）<br></li>
</ol>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その2：運用編まとめ</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">CVPにはパラメタが３つ存在</span></strong></li>



<li><span class="swl-marker mark_blue"><strong>各パラメタがどう動くと、結果がどうなるか、計算せずとも答えの方向性はわかるはず！</strong></span></li>
</ul>



<p>今回はCVPの運用編を解説しました。具体的には、CVPに含まれる３つのパラメタ変化について体系化した後、過去に本試験で出題された問題の類題を扱いました。次回の応用編（営業レバレッジ）でCVPはいよいよ最後です。</p>



<p>これからもどうぞよろしくお願いします！</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/cvpkouryaku2">中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その2：運用編</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その1：理論編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ダンナ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 21 Nov 2022 01:15:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[中小企業診断士]]></category>
		<category><![CDATA[事例Ⅳ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>みなさまこんにちは。ダンナです。 難しかった、令和４年度　事例Ⅳ・・・ 今年（令和４年度）の事例Ⅳは激ムズでしたね… Twitterで本年の受験者84名に来年の事例Ⅳの難度について予想してもらうと、以下の結果でした。 多 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/10/study_gariben_boy.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p><p>みなさまこんにちは。ダンナです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">難しかった、令和４年度　事例Ⅳ・・・</h2>



<p>今年（令和４年度）の事例Ⅳは激ムズでしたね…</p>



<p>Twitterで本年の受験者84名に来年の事例Ⅳの難度について予想してもらうと、以下の結果でした。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">【来年の事例Ⅳ】<br>今年受験された方のみ、お答え頂ければと思います。</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1592818795944771587?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2022</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<p>多くの方が「<span class="swl-marker mark_orange">今後も冬の時代が続く</span>」と予想されているようです。因みに、私自身も、協会から「事例Ⅳで受からせねーよ」的な強いメッセージを受け取ったつもりなので、この結果はかなり納得しております。</p>



<p>さて、それでは、来年度以降の受験者の事例Ⅳ最適戦略（素点目標）はどういったものになるでしょうか？これも、Twitterで本年の受験者98名にアンケートを取ってみました。結果は以下の通りです。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-rich is-provider-twitter wp-block-embed-twitter"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true"><p lang="ja" dir="ltr">【事例Ⅳの最適戦略】<br>アンケート結果を踏まえ、今後も令和4年度並みの難易度を仮定します。<br><br>その上で、あなたの最適戦略（素点目標）は以下のどれですか？<br><br>これも令和4年度の受験者のみお答え頂ければ幸いです。</p>&mdash; 中小企業診断士を目指すヨメ (@kigyofufu) <a href="https://twitter.com/kigyofufu/status/1593154028019777536?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2022</a></blockquote><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div></figure>



<p>うん。めっちゃわかります！www</p>



<p>私は事例Ⅳは職歴的に得意にしております。</p>



<p>この記事（３部作の見込み）は、<strong><span class="swl-marker mark_orange"><span class="swl-fz u-fz-l">難化した事例Ⅳで足切りを何とか食らわないようにしたいという、善良な市民に向けたもの</span></span></strong>です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">難化した事例Ⅳ　対策は？</h2>



<p>（私含め）善良な市民は、<span class="swl-marker mark_orange"><span class="swl-fz u-fz-l">ひとまず「全知全ノウ」をやってみて、慣れてきたら過去問をタテ解き</span></span>するかと思います。</p>



<iframe sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kigyofufu-22&amp;language=ja_JP&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=as_ss_li_til&amp;asins=4496055899&amp;linkId=b9afaa57d2d8f4e6ca083df86016ac6d"></iframe>



<p>基本的には、その方針で正しいと思います。ただ、難化した試験で確実に得点したい場合には、それだけだと若干心配です。それでは、どこを重点的に学習すべきでしょうか？</p>



<p>答えは、<strong><span class="swl-fz u-fz-l"><span class="swl-marker mark_orange">CVP</span></span></strong>です！</p>



<p>なぜなら、経営分析はみんなできる（令和４年度除く）、NPVはみんなできないからです。そう、<strong><span class="swl-fz u-fz-l">天下分け目のCVP</span></strong>なのです！<br><br>ただ、それにしても令和４年度のCVPはさすがに変わり種でした。来年同じ類の問題を出すとは正直考えられません。本記事は、<strong>来年以降、現実的に出題されそうなCVPに対応できる解説記事</strong>にしたいのですが、そう考えると令和４年度は本論から外れてしまうんです。</p>



<p>そういうわけで、令和４年度の変わり種CVPについては、本記事では対象外としています。どうしても、対策したい方は、こちらの本をポチって見てください。本試験にかなり類似した問題が掲載されていたとのことです（ソース：ろろのあ）。（2022年11月20日時点、2018年改訂版が最新です。）<br></p>



<iframe sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kigyofufu-22&amp;language=ja_JP&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=as_ss_li_til&amp;asins=4496053535&amp;linkId=0af4d0e020fea1d5f9a4d1a2d6f8a963"></iframe>



<p>因みに、NPV等については、将来的に有償ツールとして販売を検討しています。本記事を読んで関心を持って頂けた方は、ぜひご検討頂けると幸いです。なお、NPVの超絶わかりやすいブログは<a href="https://tomatsu-keiei.com/category/registered-management-consultant-study/%e4%ba%8b%e4%be%8biv%ef%bc%88%e8%b2%a1%e5%8b%99%ef%bc%89/" title="こちら">こちら</a>！（受験後に存在に気付いた私は本当に死にたい…）</p>



<p>それでは、早速本題に入りましょう！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="中小企業診断士試験におけるファイナンス分野の出題範囲">CVPって何？<br></h2>



<p><span class="swl-fz u-fz-l">CVP分析（Cost Volume Profit analysis）は、<strong>「数量と費用の関係式から、利益を検討しようぜっていう分析手法」</strong></span>です。諸々の文献を読む限り、意外と数量（Volume）が軽視されてる印象を受けますが、実は数量ってめちゃめちゃ重要です。</p>



<p><span class="swl-fz u-fz-l">基本式は、以下の３本です。</span>１次試験を突破した皆さんなら余裕だと思いますが、<span class="swl-fz u-fz-l">まずは３本しっかりと脳内に叩き込んでください！</span></p>



<p class="is-style-big_icon_point"><span class="swl-fz u-fz-l">$$売上高=販売単価×数量…①$$<br>$$総費用=固定費＋変動費単価×数量…②$$<br>$$利益＝売上高-総費用…③$$</span></p>



<p>①と②には、共通して数量が入っていますよね？<br>そう、つまり<span class="swl-fz u-fz-l">CVPにおいては、<span class="swl-marker mark_orange">主役は数量</span></span>なのです！</p>



<p>数量が決まることで、①から売上高が、②から総費用が定まり、③を通じて利益が求まる。<br>これが（あまり語られてませんが）、CVP分析における数学上の構造です。<br>この数量は独立変数、売上高や費用を従属変数と呼びます。もっと中学生的に言うと、数量が\(x\)で、売上高や総費用が\(y\)です。なお、老婆心ながら、\(変動費=変動費単価×数量\)であることも忘れずに。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="中小企業診断士試験におけるファイナンス分野の出題範囲">CVPって中２っす。<br></h2>



<p>折角なので、\(x\)と\(y\)を使って基本式①と②を書き直してみましょう。</p>



<p>$$y=販売単価×x…①&#8217;$$</p>



<p>$$y=固定費＋変動費単価×x…②&#8217;$$</p>



<p>こう書き直すと、見えてくる人も多いのではないでしょうか？そう、これは（大）昔中学（正確には中２）で習った由緒正しき１次関数です。１次関数が怪しい人は、<a href="https://univ-juken.com/ichizi-kansu" title="こちらの記事">こちらの記事</a>で復習したうえで、先に進んでください！</p>



<p><strong>販売単価、変動費単価、固定費について</strong>は、<span class="swl-fz u-fz-s">中学では、任意定数であると学習したかと思いますが、</span>本記事では<strong>パラメタ</strong>と呼ぶことにします。<br><span class="swl-fz u-fz-s">なぜなら、実際の本試験では、何らかの施策を行い、販売単価、変動費単価、固定費を変化させるとどうなるかという設問が多く、任意定数と呼ぶと混乱を招きかねないからです。「パラメタって何？」って気になった人は、とりあえず気にせず先に進んでください（パラメタの正確な説明って、実は、結構ムズイです…）。</span></p>



<p>さて、１次関数は直線なので、横軸（\(x\)）を数量、縦軸（\(y\)）を売上高、総費用とすると、以下のグラフが書けるはずです。ここでは、通常の設定（\(販売単価&gt;変動費単価\)かつ\(固定費&gt;0\)）を考えておりますので、必ず２直線の交点が存在することに注意してください。<br><br></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="784" height="606" src="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/b8e1b2198a365de922dd4c310bfecab4.png" alt="" class="wp-image-1222" srcset="https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/b8e1b2198a365de922dd4c310bfecab4.png 784w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/b8e1b2198a365de922dd4c310bfecab4-300x232.png 300w, https://kigyofufu.com/wp-content/uploads/2022/11/b8e1b2198a365de922dd4c310bfecab4-768x594.png 768w" sizes="(max-width: 784px) 100vw, 784px" /><figcaption class="wp-element-caption">損益分岐点のアレ</figcaption></figure>



<p>また、図形的に、販売単価（売上高の傾き）、変動費単価（総費用の傾き）、固定費（総費用の\(y\)切片）が何に対応しているかもしっかり押さえておきましょう！（次回の運用編で重要になります）。</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="1-リターンとリスク">損益分岐点って交点っす。</h2>



<p>上のグラフから</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>数量が大きいところでは、売上高が総費用よりも上に存在⇒③式から利益が出る</li>



<li>数量が小さいところでは、売上高が総費用よりも下に存在⇒③式から損失が出る</li>



<li>ある数量では、売上高と総費用が完全に一致（２直線が交わる）⇒③式から損益はゼロとなる</li>
</ol>



<p>が簡単に読み取れますね。特に、3.のケースにおける交点の\(x\)座標を損益分岐点販売数量、\(y\)座標を損益分岐点売上高と呼びます（理由は損益がゼロになる点だから）。とりあえず、求めてみましょう！</p>



<p>$$y=販売単価×x…①&#8217;$$</p>



<p>$$y=固定費＋変動費単価×x…②&#8217;$$</p>



<p>の交点の\(x\)座標は、</p>



<p>$$販売単価×x = 固定費＋変動費単価×x \Rightarrow x = \frac{固定費}{販売単価-変動費単価}$$</p>



<p>で求まりますね。この結果を①&#8217;にぶち込むと、</p>



<p>$$y = 販売単価×\frac{固定費}{販売単価-変動費単価} = \frac{固定費}{1-\frac{変動費単価}{販売単価}} = \frac{固定費}{1-\frac{変動費単価 × 数量}{販売単価 × 数量}} = \frac{固定費}{1-\frac{変動費}{売上高}} $$</p>



<p>と変形できますね。変動費率を</p>



<p class="is-style-big_icon_point">$$変動費率 \equiv \frac{変動費}{売上高}…④$$</p>



<p>と定義してあげると、皆さんおなじみの損益分岐点売上高の公式が</p>



<p class="is-style-big_icon_point">$$損益分岐点売上高 =  \frac{固定費}{1-変動費率} 　…⑤$$</p>



<p>と求まりました。<span class="swl-fz u-fz-l">定義式④と公式⑤は必ず覚えるようにしてください！</span></p>



<h2 class="wp-block-heading" id="2-ポートフォリオ理論">損益分岐点の公式は注意して使ってね！</h2>



<p>損益分岐点の公式⑤を使う問題は頻出ですが、以下の点に注意してください。</p>



<p>元々、パラメタは、販売単価、変動費単価、固定費の３種類だったはずなのに、公式⑤では、固定費、変動費率の２種類に減ってしまっている！！</p>



<p>実際には、減ってないですw要は、定義式④を課して、販売単価、変動費単価の２つを変動費率に丸めただけなので…この解釈は、<span class="swl-fz u-fz-l"><strong>変動費率の変化のさせ方には、販売単価を変化させる方法と変動費単価を変化させる方法の２通りが考えられるよね！</strong></span>って言ってるだけです。ただそれだけ。でも意外と大事！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="3-債券価格と株式価格">目標利益？余裕デス。</h2>



<p>損益分岐点売上高は損益ゼロとなる売上高を求めているわけですが、「それでは困る」経営者もいるでしょう。たまに、「目標利益XXを達成するために必要な…」みたいな問題も本試験で目にするので、ここで合わせて導いておきましょう。ここまでしっかり理解しているあなたにはおそらく余裕です。</p>



<p>基本式③の利益を目標利益と読み替えると、</p>



<p>$$目標利益＝売上高-総費用$$</p>



<p>となるので、この式に基本式①&#8217;と②&#8217;をぶち込むと</p>



<p>$$目標利益＝販売単価×x-固定費＋変動費単価×x$$</p>



<p>となるので、\(x\)を求め、①&#8217;に代入して\(y\)を求めます（計算は簡単なので省略）。結果は、</p>



<p class="is-style-big_icon_point">$$目標利益達成に必要な売上高 =  \frac{固定費＋目標利益}{1-変動費率} 　…⑥$$</p>



<p>となるはずです。<span class="swl-fz u-fz-l">覚えやすいので、公式⑤と合わせて覚えておきましょうか。</span></p>



<h2 class="wp-block-heading" id="4-デリバティブ">経常利益ベースの目標利益？全然余裕デス。</h2>



<p>上記の公式⑥はより正確にいうと、営業利益ベースの目標利益です。</p>



<p>本試験ではまれに、経常利益ベースの目標利益を問われますが、慌てふためいてはいけません！だって、</p>



<p>$$経常利益 = 営業利益 + 営業外収益 &#8211; 営業外費用 \Longleftrightarrow 営業利益 = 経常利益 &#8211; 営業外収益 + 営業外費用$$</p>



<p>という式があるので、こいつを公式⑥にぶちこめば</p>



<p>$$目標経常利益達成に必要な売上高 =  \frac{固定費＋目標経常利益 &#8211; 営業外収益 + 営業外費用}{1-変動費率} 　$$</p>



<p>として求まるはずです。公式って書くほどでもないので式番号は省略します。丸暗記ヨクナイ！</p>



<h2 class="wp-block-heading" id="財務-会計-ファイナンス徹底攻略-その1まとめ">事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その1：理論編まとめ</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><span class="swl-marker mark_blue"><strong>CVPは実は数量が重要</strong></span></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">真に理解すべきは、公式ではなく３本の基本式！</span></strong></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">わかっていれば、公式は一瞬で導ける（でも覚えといた方が時短）</span></strong></li>



<li><strong><span class="swl-marker mark_blue">目標利益って実はサービス問題</span></strong></li>
</ul>



<p>今回はCVPの理論的側面の解説に努めました。具体的には、基本式３本と定義式１本から、すべてが構築されている（美しい）世界であることを、公式の導出を通じて明らかにしました（したつもりですw）。次回は、「じゃあ、実際のところ、問題ってどう解くのよ？」ってとこに焦点をあてた運用編を執筆予定です。</p>



<p>これからもどうぞよろしくお願いします！</p><p>The post <a href="https://kigyofufu.com/cvpkouryaku1">中小企業診断士　事例Ⅳ　CVP徹底攻略　その1：理論編</a> first appeared on <a href="https://kigyofufu.com">中小企業診断士になって起業＆地方移住を目指す夫婦の話</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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