FP1級実技試験 結果発表(2025年9月28日受験)

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結果発表

こちらから続く、FP1級記事の4本目(最終回)です。

試験から約1か月後の10月31日金曜日にWebで合格発表があり、その後11月4日火曜日に合否通知書が郵送されてきました。

きんざいからの郵送物

早速、中を空けますと、ハガキが入っておりまして、注意深く開いたところ…

合否通知書

合格!!!

多少の振り返り

200点満点で120点で合格なので、ギリギリではあるものの、多くの受験生が120~140点当たりに収まることを踏まえると、まあまずまずというところでしょうか。

割と回答できていた割に、点数が伸び悩んだ理由としては、ブログにも書きましたが、PartⅡの不動産で、①解決策の根幹にをなす設問にひとつ丸々回答できなかった、②土地家屋調査士の独占業務に適当に回答してしまった(実際、よく見ると、FP倫理と法令順守の点数がやや低い)、の2点が影響したものと考えています。

合格率が高い試験だからと油断しなくてよかったです…学科試験よりも勉強したのにもかかわらず、この程度の点数にとどまったということは、勉強しなかったら高確率で落ちていたとも考えられます。

なお、ご参考情報ですが、合格証書の送付は来年3月になるとのことです…かなりゴージャスなものが届くと聞いていたので至極残念…

合格証書送付遅延のご連絡

最後に

4回に亘って、FP1級の実技試験(きんざい面接)の模様をお送りしました。面接のやり取りって意外と開示されていないので、状況が伝わるようかなり詳細に書いたつもりです。少しでも受験生の方のお役に立てれば幸いです!

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この記事を書いた人

30代会社員です。

某国立大学理系学部を卒業し、同じ大学の大学院まで修了しました。新卒で銀行に就職しました。思いのほか居心地が良かったので、そこそこ長く勤めた後、自由を求めて某ヘッジファンドへ転職。程なくしてコンサルタント(兼データサイエンティスト)へ転職。

更なる自由を求めて、中小企業診断士という武器を手にして、独立開業を妻と画策中であったものの、コスパ悪そうなので尻込み(←今ここ)。

主な資格等は以下の通り。
・証券アナリスト
・CFA Level3 candidate
・統計検定1級
・数学検定1級
・米国大学院で修士号取得
・学生時代に起業経験あり

ブログ運営を通じて、webマーケティング等のお勉強をしていきたいと思います。お手柔らかにお願いしますw

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