結果発表
こちらから続く、FP1級記事の4本目(最終回)です。
試験から約1か月後の10月31日金曜日にWebで合格発表があり、その後11月4日火曜日に合否通知書が郵送されてきました。

早速、中を空けますと、ハガキが入っておりまして、注意深く開いたところ…

合格!!!
多少の振り返り
200点満点で120点で合格なので、ギリギリではあるものの、多くの受験生が120~140点当たりに収まることを踏まえると、まあまずまずというところでしょうか。
割と回答できていた割に、点数が伸び悩んだ理由としては、ブログにも書きましたが、PartⅡの不動産で、①解決策の根幹にをなす設問にひとつ丸々回答できなかった、②土地家屋調査士の独占業務に適当に回答してしまった(実際、よく見ると、FP倫理と法令順守の点数がやや低い)、の2点が影響したものと考えています。
合格率が高い試験だからと油断しなくてよかったです…学科試験よりも勉強したのにもかかわらず、この程度の点数にとどまったということは、勉強しなかったら高確率で落ちていたとも考えられます。
なお、ご参考情報ですが、合格証書の送付は来年3月になるとのことです…かなりゴージャスなものが届くと聞いていたので至極残念…

最後に
4回に亘って、FP1級の実技試験(きんざい面接)の模様をお送りしました。面接のやり取りって意外と開示されていないので、状況が伝わるようかなり詳細に書いたつもりです。少しでも受験生の方のお役に立てれば幸いです!